2009.10.14

「天才」にアクセスできる能力 M7601

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「天才」にアクセスできる能力


最近、天才について、考えていました。その共通点に「天才」がありました。


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二人とも、内なる叡智につながり、天才になっています。この天才の説明が「パワーかフォースか」にホーキンズ博士が書いております。ホーキンズ博士は、もしかしたら読者の方々はこの本の大切なメッセージを得ることができないかもしれない・・・という私自身の恐れを静めるために、あらかじめ説明しておくことにします。と、序章のところに、この本の主題が書かれています。


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各々の人間の心は、巨大なデータベースに永遠に接続されているコンピュータのようなものである。しかし、このデータベースというツールには全人類が共有する意識の源がある。このデータベースこそ「天才」の領域に属していて、人間であるということが、このデータベースに参加していることである。

 
よって、生まれながらにして人間は、「天才」にアクセスできる能力を持ち合わせている、ということである。そのデータベースには限りない情報が含まれており、誰もが、いつでも容易にアクセスできるものである。~「パワーかフォースか」~

 
白隠禅師は500年に一人の天才僧と言われました。それは、「内観の四則」や丹田呼吸、そして、軟酥(なんそ)の法により、全人類が共有する意識の源につながっていたことになります。つまり、白隠禅師は、「天才」の領域に属している巨大なデータベースに、いつでもアクセスしていたのです。


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先日、TV番組で、何百人~何千人もの天才を養成していた元灘高の国語の先生が紹介されていました。天才を養成するという観点からも共感できて久々に感動しました。この番組紹介のHPから--------


かつては無名だった神戸の灘高校を、東大合格者数日本一に導いた元国語教師・橋本武さん(97歳)。国語嫌いの生徒からも学ぶ意欲を引き出すユニークな指導法に迫る。橋本さんは神戸の灘中学・灘高校で50年間教壇に立ち、かつては無名だった同校を、東大合格者数日本一に押し上げた“伝説の国語教師”。

 
国語嫌いだった生徒からも学ぶ意欲を引き出し、やがて東大へと導いた「人作り」の極意とは?しかし、進学校のイメージに反して、その授業は世の受験勉強とは全く異なるものでした。教科書代わりに使ったのは、一冊の文庫本。中 勘助の小説「銀の匙(さじ)」です。橋本さんは、およそ200ページのこの作品を、中学の3年間かけて読み込む異色の授業を行いました。国語嫌いだった生徒からも、学ぶ意欲を引き出し、やがて東大へと導いた橋本さん。その指導法とはどんなものだったのでしょうか?


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以前の私立灘高校は、神戸の県立高校不合格者の受け皿としての存在でしたから、現在の様なレベルの高い生徒の集団ではありませんでした。番組でも、かつては無名だった神戸の灘高校、と書いてありますから、現代の灘高からは想像もできませんが、県立高校不合格者の落ちこぼれの生徒が通っていた高校だったのです。そのような、無名の高校を、“伝説の国語教師”であった橋本武さん(97歳)が、東大合格者 日本一に導いたのです。

 
97歳の年齢でも、心身ともにしっかりされており、見習うべきところがたくさんあり、敬服して見ておりました。一般的に、数学も、英語も、大切に思える教科がありますが、国語はあらゆる教科の基本であり、国語の力があるかないかで、他の教科の理解力が大きく違ってきます。数学も、読む力や理解する力は、国語力ですから、国語力がなければ、途中で挫折して伸びなくなります。

 
英語も、国語の力が大切で、理科と社会も読み込む力がないと、高いレベルには到達できません。国語はすべての教科の要(かなめ)なのです。橋本先生は、将来のことを考えても、生徒には、国語を好きに
させて、国語力をつけることが何よりも大切なことと考えたのです。灘校では、中学・高校の6年間を同じ教師がずっと数学も英語も国語も教えているようで、その経験からも、国語の重要性を痛感していたのです。

 
国語の力をつけることにより、他の教科も20点くらいの底上げができますから、読んで理解する力がいかに大切なものなのか?一般には知られていないことです。私の塾でも、国語の教科書の「百読」を奨励して、読む力をつけて、他の教科の底上げをはかりました。

 
遅れている子は「言葉の数」が足りないだけですから、国語の土台を作ることが先決になります。オール4くらいの生徒でも、国語をおろそかにしている子は、伸び悩みます。「百読」をすれば、成績は天井知らずに伸びますから、東大だって夢ではなくなります。一つのことを、とことん追求することが、良い結果につながる!と、言われても、にわかに信じられないことで、無理もありませんが、これは、事実です。

 
さて、橋本先生の授業では文部省検定の教科書を使わずに、中勘助氏の岩波文庫の『銀の匙』という本を3年間かけて、じっくり読み込む方法をとりました。そして、そこに書かれている事柄を詳細に吟味して、その背景にある伝統や文化へと発展させて、生徒達の好奇心を引き出してゆきました。

 
本の中で百人一首が出てくれば、教室でカルタ大会をして和歌を暗記させたり、今では見なくなった駄菓子の話が出てくると、その駄菓子を用意して生徒みんなに食べさせたり・・・・。凧(たこ)が出てくれば凧を作って、校庭で凧揚げ大会をするなど、ユニークな授業が行われたのです。とことん深めることが、生徒の心を開くことになります。再確認させられました。

 
これは、生徒の知的好奇心に火がついた状態になります。一端、生徒がその教科に興味を持って好きになったら、どんなに難しい知識でも、どんどん吸収して行きます。 たくさんの宿題を与えても生徒は意欲的にこなし加速度的に力をつけて行きます。教科書のレベルだけでは、生徒は満足しなくなるのです。

 
今までとは反対に、たくさんの宿題や課題を生徒が要求するようになります。どんどん深めて行きますから、本来の自己の領域まで、至り、内なる叡智につながる生徒も出てきます。 ここで、先生の力量が試されます。橋本先生は、毎晩、2時とか3時まで、自作のプリントを創っていたそうです。

 
こうなったら本物です。生徒は自信がついて、苦手な教科にも困難はなくなります。数学も英語も理科も社会も、困難がなくなりますから、高いレベルへ到達できるのです。そして、奇跡が頻繁に起きてきます。無名だった神戸の灘高校に、100人以上の生徒が東大に合格する!という、東大合格者数日本一の奇跡が実現したのです。

 
橋本先生は、同校に五十年在職しております。在職50年間の間に、多くの生徒の心に火をつけ、生徒の中の天才の領域から、最高の能力を引き出してきたのです。作家、故遠藤周作さんも教え子の一人で、その他にも色々な分野で活躍している多くの天才を育ててきたのがわかります。天才になることの条件は、心を深めて、内なる叡智につながることです。

 
どんなことでも、一つのことを徹底して続ける事が心を深めることになります。心をとことん深めることは、心を開くことにもなります。白隠禅師は、軟酥(なんそ)の法や内観の四則で、ホーキンズ博士は、キネシの問いかけで、そして、空海は100万遍の真言の実践で、天才の領域につながっています。一つのことをとことん深めたから天才になれたのです。

 
天才になる核心になる言葉を、毎日、2~3ヶ月間、自問自答してみて下さい。と書きましたが、能望の実践と、併用すれば、天才の領域にさらに効率良くつながる!と、確信できます。


「本来の面目」とは?


「本文の家郷」とは?

 
「唯心の浄土」とは?

 
「己身の弥陀」とは?



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「十二支の守り本尊」の名刺とは、空海が1200年前に、日本に持ち込んだ、数千年の歴史を持つ神聖な言語で、あなたの誕生日に合わせた十二支の守り神の言葉を、『幸せの和』の名刺に書き込んだものです。


_12si 本尊名刺.jpg






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Last updated  2009.10.15 00:54:12
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