2007/10/06(土)23:36
The WINANS / 『Return』
悲しい出来事が起こりました…。
「千葉ロッテマリーンズ、
黒木投手に戦力外通告…」
この記事には、驚きよりも「ついにきたかぁ…」
という気持ちが強かったんですけどね。。。
黒木投手は94年にドラフト2位でマリーンズに入団。
当時、弱小球団だったマリーンズを支えたエースでした。
チームは敗戦が多く、打線も頼りなかったのに、最多勝をとったり、オリンピックにも
選ばれたり、5年連続2桁勝利も達成するなど、球界を代表する投手でした。
が、2001年に右肩を故障。 それ以来、本来の投球ができなくなってしまいました。
復帰した2004年からも、常に肩に不安を抱えながらの登板で、出てきては打たれ…。
もうマリンの背番号54のジョニーを見れないのは本当に残念でしかたありません。
でも…ジョニーは現役続行を希望しています。 他球団にいっても野球を続けて欲しいと願う
ばかりです!! がんばれ!ジョニー!!
それでは本日の1枚。ジョニーと同じく、実績有りで長いことやってるグループを!
そして、このアルバムのタイトルのとおりに戻ってきてくれ~~~~っ!!
The WINANS / 『Return』(1990)
ゴスペル・ソウル界の華麗なる一族?ワイナンズ家の男衆によるヴォーカル・グループ。
この作品はなんとテディ・ライリープロデュース。 しかも90年ということで、そりゃ~
もうニュー・ジャック・スウィングべたべたな作品です。 1曲目の「It's time」から、
テディ全開ですね~。 スロウの仕上がり具合ももちろん良いのですが、2曲目の
「everyday the same」なんかのポップ路線も面白いですね~。
このころのニュージャック勢の代表と言うことで、キース教授のこのスロウをどうぞ。
「Merry Go Round」