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カテゴリ:映画・DVD
1/14アリー スター誕生鑑賞。
ダーに「劇場公開終わる前に観に行こうよ」と言われ見てきました。ガガ様好きなので歌唱シーンだけでもと。 アカデミーノミネートある!ガガ泣きとか煽り文句ありますが私はブラッドリー泣きでした(苦笑) 今まで何回かリメイクされてるスター誕生。私は年代的にもやっぱりバーブラ・ストライザント版が残ってます。容貌にコンプレックスとかそのあたりはバーブラ版からなのかな? ストーリー的には容姿にコンプレックスを持ち、才能を認めてもらえないアリー(レディーガガ)が大物シンガー、ジャック(ブラッドリー・クーパー)に見出され、愛し合い、スターダムを駆け上がる。そして二人は…。というベタな感じです。 私はメリーバッドエンドとか「物語の続きは鑑賞者に委ねます」的なラストだと置いてきぼり感を感じるのでそういう意味では「これは辛い…」でした。 ジャックは元々片耳に問題を抱えていて最近では聴力の残っているもう一方の耳にも違和感を覚え不安な日々から逃避するためにアルコールを浴びるように飲んでいる。ライブ後に達成感や満足感を得られずアルコールに逃げるため立ち寄ったドラァグクイーンの集まるバーで「ラヴィアンローズ」を歌うアリーに惹かれ二人は出会う。 このライブ会場からバーに移動する前にジャックのその後を暗示させるネオンサイン、のちに語る幼年期のエピソード、ラストに気づくんですけど。 酒に溺れ、果てはドラッグに手を出し、アリーのミュージシャン最高の栄誉の場でジャックは夫として彼女に屈辱を味あわせる。それでもアリーは自分を認め、ここまで支え押し上げてくれたジャックを「貴方は悪くない。病気だったんだもの」と許しているところ、ジャックは幼くして母を亡くしているから母性を求めているのかなーという感じ。 このアルコール依存の更生施設での面会シーンでジャックが己の弱さ、アリーへの言動を顧みて泣きに泣くんですがもうね、冒頭のワイルドだけど優しくて歌を諦めないようにアリーを導いてる時の男っぷりが嘘のような子供みたいな泣き方。だめんずに引っかかる女のようですがこれは惚れる。泣けました。アリーというよりガガは不屈の精神、強いってイメージだからアリーに感情移入して泣くのはなかったな。 映画のプロモーションで来日したブラッドリー・クーパー。髭剃ってテカテカお肌でしたがこの人に限って私は髭面希望。あの無造作で長めの髪と髭。だけどお目目が綺麗なブルーなの。素敵!!!髭面好きじゃないのにブラッドリーは髭希望!アメリカンスナイパーの時は体格良すぎて退くけどね(苦笑) 歌の時は上手いけど声が少し高くなる?のでそこが。話す時の嗄れた声が好み。 CMでも流れていたアリーとジャックの歌うシャロウは聞く価値ありです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.17 10:29:51
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