297166 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Petite coquine Ariane!

Petite coquine Ariane!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

600x160_saito.jpg

Profile

procyon_bleue

procyon_bleue

Category

Calendar

Comments

procyon_bleue@ Re[1]:ラスクを作りました(01/24) rainmansさん こんばんは。 本当にかんた…
rainmans@ Re:ラスクを作りました(01/24) こんにちは。 ラスク... 本当にフラン…
procyon_bleue@ Re[1]:伝染性単核球症(11/14) シティーハンター2006さん こんばんは。…
シティーハンター2006@ Re:伝染性単核球症(11/14) おはようございます。ブログ読みました。…

Freepage List

2019.09.23
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日は吉岡里帆さん主演映画「見えない目撃者」を観てきました。

あらすじ。
警察学校を首席で卒業した浜中なつめは交番勤務を目前にしたある日、夜遊びしている弟を車で迎えに。帰路、ハンドル操作を誤り車はトラックを避け横転、頭部を打ち付けた衝撃で瞬く間に視界を奪われてゆくなつめ。車は炎上、姉なつめに助けを求めるが弟は車の爆破で死亡。

事故により自身は視覚障害者となりなつめは依願退職。弟を亡くした罪悪感から逃れられず心療内科へ通院中。事故から三年後、盲導犬と歩いていたなつめは自分の後ろからスケートボードの滑る音と車の衝突音を聞き、慌てて車に近寄ると10代と思われる女性の助けを求める声が聞こえる。だが車の運転手はなつめに視力がないと判断しその場を去った。女性誘拐だと気づいたなつめは警察署へ連絡するが。

感想(ある程度ネタバレしてます)
R15+です。ゴア表現があるので残虐なシーンなど苦手な方はご注意⚠️ミステリー、サスペンスとしてはヘップバーンの「暗くなるまで待って」と同じような作りで盲目の主人公が犯人と対峙するという。近年では「ドント・ブリーズ」という犯人側が視力に問題がある映画もありました。

登場人物が少ないこと、主人公なつめが事件を追う中でもう一人の目撃者国崎春馬(高杉真宙)も命を狙われ犯人の車に追いかけ回される時に車のナンバーを覚えている事を警察に報告、ここで車の持ち主にも前科がある事が判明、これは明らかなミスリード。上映時間半分くらい?ある事件をきっかけにしているので事件発生〜経過年数である程度犯人の年齢が特定されてしまう。最後にひっくり返るどんでん返し的な展開とはちょっと違う。
それと真犯人も理由は違いますが「見えない目撃者」であり、犯行に至った理由があったと思ったのにそこはフォーカスが当たらず「ただ人を沢山殺したかった」というのは矛盾しているなと。映画を見ていると犯人が元々サイコパス的な性質は持ち合わせていた描写は出てくるので「目撃者」となってそれが爆発したのはまあ納得出来るのですが。

あと監禁されている女子高生達のそばにあるぬいぐるみ🧸「この子はこの場所を傷つけられる」と分かるように置かれているのですがなぜぬいぐるみなんだろう?とか。

なつめが犯人に狙われ助けを求めて春馬に連絡、スマホ📱に写る犯人から逃げるようにナビしますが地下鉄で何とか電車🚇乗ってのんびり話してる場合じゃないよ!隣の車両に女性おるやん!その人に警察に連絡してもらうとか出来んの?!とか地下鉄構内でもエレベーターなんか追いつかれたら逃げ場ないじゃん!絶対階段で逃げるべきだよ!「志村、後ろ!後ろ!!!」感凄かった。

あと警察の無能感。まず、いくら目撃者、元々警察学校主席卒業といっても民間人に捜査内容がっつり教え過ぎじゃない?怪我してるのに病院から犯人の潜伏先(というか監禁、犯行現場)向かっちゃうし。犯行現場でも応援待たないで建物入って行っちゃうし。

なつめが見えない視界のハンデを半減するため犯人の視界を奪おうと室内の電源を落としますが水、トースターときて「もしや感電させるのでは?」とミステリー、ホラー、サスペンス見てきた素人探偵は思ってました(一緒に観に行ったダーも同じこと考えてたそうです)まあ水にトースター投げ込んで照明は落ちましたが犯人、スマホ持ってるので懐中電灯🔦にしてました。

建物好きなのに空間認識能力低め系なので(苦笑)綾辻さんの館シリーズとか全く構造が掴めないから建物の「見取り図の説明して」って聞いただけで「この先に階段あるはずなのにおかしい!」とかすごい能力!

気持ち悪さとかは妻夫木さん、小栗さん「ミュージアム」ほどではなかったけど(別に気味悪さだけを求めているわけでは、ありません)なかなか面白い映画でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.09.23 10:59:47
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X