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カテゴリ:教授の雑感
最近、あちこちで日本の国力の低下というか、そういうのを実感することが多いのですけど、そんな中、厚労省あたりが「外国人労働者雇用の促進」みたいな策を打ち出しているのを見ると、なんか、違和感あるなと。
この前ハワイに行って、タクシーに乗ったら、タクシーの運転手さんが、「日本はともかく物価が安いから大好き。先日も一族郎党連れて、東京と大阪にそれぞれ1週間くらい旅行してきた」とか言っておりましたけど、これってひと昔前に日本人が東南アジアに観光に行く状況と似てない? だから、そのうち、バングラデシュとかラオスとかからの観光客が激増して、日本は安いからいいなあ、などと言われるようになるんじゃね。 で、そうなると、もう立場逆転、日本人がタイとかベトナムとかに出稼ぎに行って、向こうで3カ月くらい働いたら、日本に戻ってきて1年暮らせるとか、そんな感じになるのでは。 タイのバンコクなんて、既に東京よりも30年くらい進んでいると、ケンコバさんも言っているようだしね。 厚労省も今頃「外国人労働者雇用の促進」だなんて言っているけど、そのうち、日本に働きに来る外国人なんて一人もいなくなるのでは? 給料安すぎて、メリットない、とか言って。 そうならないように、公務員・サラリーマンの給料上げてよ! バブルよ、もう一度!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 16, 2024 03:38:25 PM
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