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カテゴリ:今日もいい日だ
昨夜、拙著の初校の校正が終わり、今日の午前中、クロネコさんのところに持って行って、出版社に返送してきました。この先、再校チェックがありますが、校正作業で一番しんどいのは初校の校正だからね。それが終わったということは、稲作に譬えれば、はさ掛けまで終わったようなもんだから。
で、午後はゼミ生の卒論草稿の添削。今日の時点で6人中2人が第3章(=最終章)の添削まで終わったことになる。もう一人第3章を提出済みだし、さらに他の二人も第2章の添削までは終わっていて、もうじき第3章を提出してくるだろうから、こちらの仕事も、7割方片付いたという感じかな~。 この他、4月までに常盤新平論も書かなくてはならないし、来年度中にもう3冊分の本を書かなくてはならないけれども、それはまだちょっと先の話。目先の仕事だけに絞れば、大分楽になったという感覚がある。 目が回るほど忙しいと思っていても、一つずつ淡々と律儀にこなしていけば、いつかは楽になる時が来るのね。 というわけで、今、この瞬間は少し気が楽になっているんだけれども、実はまだ一つ、気がかりなことがある。 ゼミ生のうちの一人が、まだ1行も卒論草稿を提出してないの(爆!)。 稲川淳二さんじゃないけど、「こわいな、こわいな~」っていう感じ。 卒論の締め切りまであと3週間弱。もしこの時点で、そのゼミ生から「先生、まだ1行も書けていないんです」って言われたらどうしよう?! いや、言いそうな子なのよ! 冗談抜きで。 本当は、こちらから「どうなってんの?」ってメールすべきところなんだけど、「まだ1行も・・・」って返事が返ってくるのが怖くて出せないの。 ということで、色々片付いて楽にはなったものの、メガトン級の爆弾を抱えているワタクシ。これが爆発したら、ワシの楽しい年末・年始はふっ飛ぶな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 22, 2024 10:43:11 PM
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