恒例・古紙メモ帳づくり
今日は勤務先大学で入試関連の会議があったもので、春休み中ですが、出勤してきました。 で、会議自体はあっという間に終わる類のものだったのですが、せっかく出勤したのだから、新学期の授業で使う教材を作ったり、研究室の片付けでもしようかなと。 そんな中、毎年この時期に必ず行う恒例行事もやってしまいました。それは何かと申しますと、「古紙メモ帳づくり」。 教員なんかしていると、学生に配布する紙ものが沢山あるのですが、そういうのが毎回、数枚ほど余る時がある。 一回の授業で数枚だとしても、これが全授業1年分となると、結構な量になるわけですよ。それを捨ててしまうのはあまりにももったいない。だって、表には何らかの印刷がしてあるとしても、裏はまっさらなんだもん。 ということで、私はこういう余った紙を一年間ずっと溜めておいて、春休み中のこの時期に、その紙を使ってメモ帳を作ることにしているんです。 まずA4の紙を半分に切りまして、それを100枚くらいの束にする。で、束になった紙の木口一か所に、木工用ボンドを塗るの。それでボンドが乾くと、アーラ不思議、A6判のメモ帳の出来上がりという次第。 で、今日、作ってみたら、そんなメモ帳が6冊ほどできました。これ、大学と自宅と両方で使うのだけど、これだけあると大体1年間は持つのよ。来年の3月まで、これでバッチリ。 ということで、今日はゆったりとした暇な時間に、研究室でこそこそとメモ帳づくりに励みながら、1年も終わったなあという感慨にふけっていたワタクシなのでした。今日も、いい日だ!