パソコンの画面が真っ暗になった時
今日、大学の研究室で仕事をしていたら、何かの拍子にパソコンの画面が真っ暗になりまして。 え? 何、何? わし、なんか変なことした? 真っ暗な画面でも、画面上にポインターだけは映っている状態。どうなっているの? で、「こういう時は再起動」という素人の知恵でもって、何度か再起動を繰り返してみたのですが、状況は変わらず、画面は真っ暗なまま。うーん、困った・・・。 これは、要するに壊れたってこと? まだ買ってから2年くらいしか経ってないけど。 修理するって言っても、時間が掛かるんだよなあ・・・。それに、パソコンを修理して、よくなったということがかつてあったか? 結局、買い替えることになったのでは? 買い替えるにしたって、これから機種選びして、注文して、なんてやってたら、1カ月くらい掛かるぞ。その間、どうすんだよ・・・。 で、30分ほど思い悩んだすえ、隣の隣の隣の研究室のN崎先生のドアをノックすることに。N崎先生は情報の先生なので、パソコンのことはお手の物。 で、N崎先生に泣きついてみたところ、「あ、じゃ、ちょっと見ますよ」とか言って、気軽に私の研究室まで来てくれまして。 で、真っ暗な画面を見ながら、「ああ、なるほどね」とか言いながら、なにやらスイッチを押している。チョチョイのチョイ。すると・・・ え゛ーーーー! 画面復活! もう一瞬で直しちゃった。 え? どうやったんですか?と尋ねると、「Ctrl」ボタンと「Alt」ボタンと「Delete」ボタンを一緒に押したんですと。 何それ? それだけで直るの? どうして・・・ まあ、そういうのは、素人にはわからないことでしょう。でも、とにかくパソコンの魔術師、N崎先生のおかげで、30分間の苦悩が一瞬で吹き飛んだ! いやはや、持つべきものは薬師とモノくるる友とパソコンの魔術師だねえ・・・。 というわけで、ありがたいことに、パソコンをめぐるトラブルは一瞬で解消。また次にこういうことがあるときに備えて、画面が真っ暗になった時の特効薬の謎のおまじないをブログに記しておきたいと思います。