カテゴリ:カテゴリ未分類
■ネットショップ超成功術 ▼ネットショップのオープンを考えている方の中で、単純に「自社の商品を売 りたい」、「ネットショップをオープンすれば、自社の商品は売れる」なん てすごくいい加減に考えている人が多くいます。 担当者なら、社長に「ネットショップの担当だからがんばって売れ」なんて 簡単に言われて困っていることでしょう ───────────────────────────────── ▼実は売れる、売れないはオープン前にかなりの確率で決まっているのです。 もっとも大切なことは、誰に売りたいかを理解することです。 今では日本人のうち5000万人がインターネットに接続していると言われ ています。 確かにたくさんの人がインターネットに接続していますが、私が運営してい る店舗でも一ヶ月間の来客数は10万人ほどです。 まず始めに考ることは、5000万人の中の誰をターゲットにして行くかと 言うことです。 ───────────────────────────────── ▼たとえば私のサイト「PROFIT」はネットショップのオーナー、又は担 当者、そしてアフェリエイトに興味がある方となっています。 運営中のネットショップでは20~40代男性で、プラモデルや鉄道模型に 興味がある人たちだといつも想像しています。 そして、生活の中心にある考え方、ネット上での動線、行動パターンを予測 しています。 どんなキーワードを検索するかとか、ページに入ってきたらどう動くかを予 測するからこそページのレイアウト、サイト構成、デザイン、文字のサイズ が決まってくるのです。 たとえば、ファッション系で女性向けのサイトなら透明感があり、一見して きれいなページが必要になりますし、お年を召した方をターゲットにするな ら、文字サイズを大きめに設定して見やすいデザインを考えなければいけま せん。 それを、売りたいという理由だけでネットショップをオープンして、ターゲ ット層に合っていないサイトを構築するとデザイン、取り扱い商品、販売単 位などがバラバラになり、お互いに満足が出来ない結果となってしまいます。 ───────────────────────────────── ▼ネットショップのオープンを考えるのでしたら、一番始めに考えて欲しいこ とは「誰」です。 特に、メーカーや中間流通の方は普段の仕事でターゲット層と顔を合わせて いないので、出来るだけリアルに考えてください。 もし、外部に制作を委託する場合、業者がターゲットについて質問をしなか ったら気を付けてください。 制作業者は担当者、又は社長を満足させるデザインを考え、本当にお客様に なる人のことを考えていないデザインを提案します。 はっきり言っていきますが、良いデザインでも売れるサイトでは無いことを 知っておくことは重要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.05 00:19:38
コメント(0) | コメントを書く |
|