2004/08/01(日)18:00
売ったと売れたの違い
今週は、新商品の入荷もほとんどなく困り果てた結果、無理矢理のイベント!
「夏休み限定、工作特集」なんて事をやってみました。
もちろん、ただ商品の掲載するだけでは商品は売れません。
商品を掲載する前から、集客と誘導を考えて作業を行います。
まず、集客については3つほど仕掛けました。
1 特集の商品名に全て「工作」というキーワードをいれました。
もちろん、今更外部の検索エンジンには引っかかりませんが
楽天サーチには十分、効果があります。
2 毎週配信しているメルマガで特集を組みました。
3 工作セットをプレゼントし興味のある人のみの集客を図りました。
次に誘導ですが、
1 トップページに目立つようにバナーを作りました。
2 プレゼントページにバナーを付けました。
3 各商品ページに、小さいバナーを付けて、誘導出来るようにしました。
じつは、全て販売しているページ以外で仕掛けてありますから
実際のページを見ても、全く仕掛けがあるってことは気が付きません。
夏休み限定販売 工作キット!
ここで大切なことは、たまたま売れたのではなく、売ったことなのです。
売れている数は知れていますが、たった数千円の商品を売るために
商品登録以外に6個の作業を連動して行っているのです。
じつは、こういったことをアフィリエイターの方にも考えてほしいのです。
楽天のアフィリエイトなら、たまたまクッキーを誰かが踏んで、
たまたま、どこかのサイトで商品をかったから、収入があった。
これは、決して商品を売ったわけではありません。
全て、たまたま起こったことなのです。
今後、アフィリエイターは増えて行くと思いますが、その中で勝ち残っていく人は
きっと、意図と目的が明確な人だけだと思います。
偶然に頼ると、いつまでたっても安定ができないサイトになるとおもいますから
必然的に集客して、必然的に誘導できるアフィリエイトサイトを構築してくださいね。