2005/06/27(月)13:50
売ったと売れたの違い
昨晩、琵琶湖に釣りに行きました。
結果としては、記録更新の56cm。デカかった。
めちゃくちゃ嬉しかった!
今回この50cm以上のバスを釣るのに、本当にいろいろと準備をしました。
まず、今までは使ったことが無いほど堅いロッド、普段巻かない太い糸、
そして、仲間が50cmアップを釣った実績のあるルアー。
そのすべてを揃えました。
意気込みも、「50cmアップを必ず釣る」と決めていました。
そして、結果として56cm。
私の針に掛かったことは偶然ですが、釣り上げたことは必然です。
いつも通りの細い糸、柔らかいロッドでは釣り上げることが出来なかったかもしれません。
実は、これは普段の仕事でも同じ事が言えます。
何の準備もなく、いきなり100万円の売上を作ることは出来ません。
100万円を売るには、100万円の売上を作る商材を準備し、その商品を露出して、欲しい人に見つけてもらい、購入していただく。
最低でも、これくらいのプロセスは必要です。
頭の中で「売れたらいいな」では絶対に売れません。
売るためには何が必要で、どんな準備をして、どうアプローチするか。
そこまで考えて初めて、「売った」と言えるのです。
偶然、売れることもありますが、そんな時は決まって準備が出来てなく、売上以上のクレームを拾うことになります。
売ると言うことは、すべて必然であり、その準備を怠っては絶対になしえないモノだと思います。