至高の加速’
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Grade 0210
Grade 030
After S\\\'8
other \\\'53
Potential UP\\\'24
VTR_Manual\\\'6
Robots_Parts\\\'1
cell phone PJ2
Contest!!41
社用車?!9
BOOKS10
Required Robo3
TV2
Person4
eco4
Patent2
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3月初めてのMTG会場です。2008年度スタート準備 前年度のMTGが来年度を加速’する
2008.03.01
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2008.02.10
VIPステッカー
2008.02.02
9月6日は「くろの日」「黒の日」「クロの日」と知った。あるところでデザイナーの松井龍哉氏が話題となっていた。予想通りであった。Real Design 10月号にも登場している。そのスタイルは参考になる。 色へのこだわりがロボットを加速'する
2007.09.06
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なぜ人間はロボットを作るのでしょうか?一体ロボットという存在は何なのでしょうか?■「ロボット紀元前」有史以来から19世紀ロボットのルーツ,機械人間が生まれるまで“ロボット”という言葉が生まれるはるか昔,人類が伝説や神話の中で考えたイメージ想像の産物を,人間が「夢」という力で創造するという,「ものづくり」の原点■「ロボット革命」1900年代から1940年代ロボットの誕生,世界規模でのロボットブーム文化・芸術作品に登場し,ひとがロボットに親しみを感じるようになった時代私たちがロボットに抱くイメージのルーツ世界的なロボットブームが人間社会に影響を及ぼした。■「ロボット成長期」1940年代~1960年代本格的な開発がスタート。子どもたちのアイドルにコンピュータや人工知能などの現実のテクノロジーの影響を受け,ロボットが発展した。おもちゃやSFの世界を飛び出し,科学や技術開発のきっかけとなったロボット。夢を現実のものにする想像←→創造■「ロボット飛躍期」1970年代から1980年代産業用のロボットが発展,よりリアルなロボット像が登場アニメなどにも登場し,ロボットブームが巻き起こった。子どもたちになじみの深いヒーローロボットは科学的・文化的側面があって生まれてきた。■「ロボット共生期」1990年代~現在二足歩行の研究が結実,未来を共に歩むパートナーへ人と共生するパートナーとして,生活のあらゆる場面に進出人々が夢見た“ロボットと共にクラス社会”が,すぐそこまできている。FromROBOT MUSEUM in NAGOYAhttp://www.robot-museum.net/index.php歴史がこれからを加速’する
2007.08.08
ここから何を伝えるか…そんなことを考えることで「技術・家庭科(技術分野)」の哲学が見えてくるか…プロダクトの進化が技術・家庭科を加速´する
2007.06.14
参加させていただきました。
2007.05.26
本日はMTGが2つMTG01>13:00~ ○アイディアがアイディアを加速’させる。 ○実物がアイディアを収束させる。MTG02vol.1>19:00~ ○「タグ」がデータの精度を向上させる。 ○タグ付きデータがDBを加速’させる。MTG02vol.2>23:00~ ○ストーリーが作品の価値を左右させる。Photo=MTG02会場付近のパーキング
2007.03.03
人は何のために動く(働く)のだろうか?自分にメリットのあることに対して人は動くのだろうか?他者にメリットのあることにであろうか?いずれにしても必ず自分に恩恵がかえってくるはず…だがかえってくる恩恵に違いはあるだろう他者のことを考えれば考えるほど自分にかえってくるまでには時間がかかるだろうしかしそれは予想を遥かにこえる大きなものかもしれない公共力がチームを加速’する
2007.02.27
2007年 ソーシャルアントレプレナーが注目されている。アントレプレナーとは,起業家のことソーシャルとは社会のことソーシャルアントレプレナーとは「社会的な問題をビジネスを通して解決することを主眼に事業を起こすこと」とされてる。どのようにして社会の役にたつか?どんな社会問題を解決しようとするのか? ソーシャルアントレプレナーの精神がロボコンを加速′する
2007.02.25
文部科学大臣の伊吹文明さまの年頭の所感より…科学技術・学術の面では,経済発展と国民の豊かな暮らしに不可欠な科学技術によるイノベーションの創出を目指すため,基礎研究の充実や,知的クラスターの形成や産学官連携によるイノベーションなどのシステムを整備すること,科学技術を支える人材の育成や研究環境の設備充実を進めることです。…また,国家基幹技術など各分野の重要な研究開発課題に戦略的に取り組むことや,安全・安心科学技術,国際プロジェクトの推進などを着実に進めていくことが重要です。…中学校の『技術・家庭科』が大きく関係してくるか!?ロボコンは!?文部科学大臣がロボコンを加速’する
2007.01.25
ロボコン授業のツールを考える道具…材料…思考のツール…ツールのコラボがロボコン授業を加速’する
2006.10.09
地区の研究会・そして研修会に参加させていただいた。あらためてネットワークの大切さを学んだ。顔を合わせてのMTG等の人的ネットワークweb,blog,ML,mail等のICTネットワーク双方が存在して至高のネットワークとなる。そして,目的が明確であることがネットワークを強化する。…人的ネットワーク×ICTネットワークが指導者・生徒を加速’する
2006.10.08
『ヤバいぜっ!デジタル日本』つながりで著者:高城剛さんのMOVIE TITLE:Thinking Loungeにこの言葉がある。そこからテロップを抜き出してみる。 シンキング・ラウンジ。 未来は,常に怪しく不安定なものである。だから,怪しく不安定なもののなかから,未来を見つけ出し,磨き上げるのだ。 真実は,旅の中にある。 変わることが,最高の美徳の時代に僕らはいる。変わらないことが,背徳の時代に僕らはいる。 流行とは,ファッションや音楽のことではなく,社会の中から,常に生まれる。 ヤバイぜっ!デジタル日本 ITやデジタルの次に来るものは,なにか? 我々のライフスタイルは,どう変わるのか?十年後の日本は,どうなっているのか? まだ見ぬ未来をアイすることは,本当に難しい。 この10年で,すべてデジタル化する。デジタルの最後の仕事とは人間を数値化するものだ。 情報デブになるな!今後もっとも重要なのが情報ダイエットである。 スピード資本主義の時代。 日本にいま必要なのは,国家ブランディング。 次世代インターネットが,もうじきはじまる。 日本の高度経済成長を支えてきたのはそのコピー技術である。 コピーは悪なのか? 地方 ではなく 地域 である。 このグローバル化する社会で変化と無縁でいることはできない。 我々の国家は,もっとクリエイティブにあるべきである。 著作権は暗号化ではなく開放化に向かうのが国際的なトレンドである。 わが国の近代教育の最大の失敗は日本人の英語力を伸ばさなかったことにある。 時代は,一芸に秀でた者から,百芸に秀でた者へ,である。 インターネットや携帯電話が全国,全世界に普及すればするほど人々の移動距離は,伸びるだろう。 人類の最大の特権にしてだからこそ最大の産業にしなくてはいけないのが創造産業である,と思う。 東京は世界でもっとも進んだ街。すなわち,感性も進んだ街である。 スタイルとは何か?それはズバリ知恵である。組み合わせのセンスである。 国民総文化力(クール)GNCがナンバーワンの日本。 職業をふたつ以上持ちできることならふたつ以上の場所で暮らす2地点居住。 ここ10年でもっとも変わったことは速度である。 大切なのは,“今まで”でも“今”でもなく未来を確実に切り開くビジョンだ。 今の時代を分析できる人は,かなりいると思う。しかし,次の時代を切り開ける人は,あまりいない。 時代はいつもはみ出し者が未来を切り開く。 我々に必要なのはナイスな未来だ。 小さい愛の集合が,大きい平和だと僕は考えている。 移動距離とアイデアは比例する。 時代とは速度を指す。 デジタルやITが変えるのは,考え方だ。 今後の大変化は,ネットではなくあらゆるリアルな場で起きる。 すでに,アメリカでは,創造産業が輸出の第1位になっている。 takashiro.comがN-roboを加速`する
2006.09.09
第1回国際ジュニアロボットコンテスト2003in八戸第2回国際ジュニアロボットコンテスト2005in三重そして今回,第3回国際ジュニアロボットコンテスト2006inさっぽろです。今年,2006年は札幌を舞台に繰り広げられます。 第3回国際ジュニアロボットコンテスト2006inさっぽろがN-roboを加速’する
2006.08.14
kicssのなかで,樋口氏と出会う。樋口氏は『アイデアマラソン発想システム』を生み出した方である。今回の学会の特別ゲストである。ホテルの朝食時に同席させていただいた。 「発想しようと思ったときに突然良い発想ができるわけではない。 日々の生活ので発想を習慣化し,脳を鍛えることで,必要なときに より良い発想ができる。」 アイデアマラソンがN-roboを加速’する
2006.08.09
タイの町には3輪のTUKTUK(トゥクトゥク)といわれるタクシーが多い。アユタヤでのトゥクトゥクとバンコクでのトゥクトゥクは違いがあることがわかった。 ↑アユタヤのトゥクトゥク軽トラ改のようである。荷台に向かい合わせで乗車するタイプ↓バンコクのものは前を向いて乗るタイプ。 ↓日本でも販売店・愛好家が存在している。 株式会社ニューズさま ものづくりスピリッツin Thailand がASIAを加速’する
2006.08.07
タイに行く機会をいただいた。 KICSS 2006Knowledge, Information and Creativity Support Systemsという学会の初めての国際学会である。タイのアユタヤのホテルWORABURI AYOTHAYAにて実施された。 KICSS 2006参加がN-roboを加速’する。
2006.08.05
7/3・4と長野県総合教育センターにてロボコンの講座が行われている。そこで話題に上った『轟轟戦隊ボウケンジャー』ロボコンと大きな関係があるらしい… ボウケンジャーがN-roboを加速’する
2006.07.03
N-robo Style’が『style』に参加させていただいた。 西麻布のBAR その瞬間がstyleになる・・・それは唯一無二の創造 食、音、人と人とが交わる空間・・・洗練された時とともに かつて無い衝動が創造を突き抜ける・・・ロボコンに通じる 創造 洗練された大人達が創り出す空間創造や空間にこだわる生徒達が大人になる頃には… styleがN-robo Style’ を加速’する
2006.06.23
『長野ロボコン局長ブログ』のLinksに加えていただいた。 光栄である。 局長が至高の加速’を加速’する
『情報教育』とロボコンコンピュータ(PC)の扱い方に偏っていたコンピュータ教育が収束を迎えようとしているような気がする。「人間として情報を適切に扱いうる基本的能力」はコンピュータを扱ったことに限ったわけではない。『情報を適切に扱う』とはどのようなことをいうのだろうか。収集,加工,保存,伝達ができ,その様子が適切であること。適切であるかどうかはどのように判断するのだろうか…1つは, N-roboでは承認されている権利情報を応用して新しい権利情報を創造すること。 ロボコンが適切な扱いを加速’する
2006.06.16
『情報教育』とロボコン 情報教育とは…「コンピュータ技術が進歩し,人間の扱うあらゆる情報がコンピュータを介して,収集,加工,保存,伝達できるような時代がきたとき,人間として情報を適切に扱いうる基本的能力を養うこと」と聞いたことがある。以下の言葉についてN-roboと関連づけて考えてみる。 収集>Jr特許データベースで収集し加工>その権利情報を元に新たな創造をし,保存>Jr特許庁に申請する。伝達>その際,言葉・文章・図・わかりやすい写真のスキルを向上させる。 ちょっと知的財産教育に偏っているかもしてない。N-roboは既に情報をコンピュータを介して上の4つのことができるようになっている。それらを経験していく中で, 人間として情報を適切に扱いうる基本的能力は養われるだろう。応用的能力も… ロボコンが情報教育を加速’する
2006.06.15
『アイディアは,人の知識のコピー(模倣)を源泉としており,模倣なくして成長無し・・・だからこそ,アイディアを出せたことを先人に感謝し,かつ,他人のアイデアを尊重する姿勢が生まれるのだと思います。』弁理士遠山勉先生ブログ→知財ブログ コピーすることから創造がうまれる。人間は何もないところからアイディアが出てくるわけではなく,見たこと聞いたこと感じたこと等々の経験からあらゆるものが生み出されていることを意識できるようになり,先人の存在を知り,尊重につながればと思う。 経験がアイディア創造を加速’する
2006.06.13
『翌年は実施した』2000年のロボコンとの出会いの翌年,勤務校でロボコンを実施することとした。生徒達はどのように活動するのだろうか?どのように支援すれば良いのだろうか?やってみることが最優先だろう。様々な効果が期待できるロボコンをやってみなければわからないことはたくさんあるはず。実践が効果を加速’する
弁理士の遠山先生の『知財ブログ』をリンクさせていただきました。「価 値情報(広義の知財)をどのように見出し、経営に反映すべきか、 尊き賢人の著作などから知財マインドを学びましょう。 知財は情報の塊。 情報は地理的に、経時的に人から人へと伝搬していく。 伝搬に従って様々な知識・知恵が創出される。 そこに敬意に値する知財が見出される。 知財ブログはそのような観点からの考 察を中心としたブログです。」(by 弁理士 遠山 勉 先生) 知財ブログさまがロボコンを加速’する
2006.06.12
「知的財産推進計画2006」インタビューの中で, 内閣官房知的財産戦略事務局・事務局長・荒井寿光氏は次のように述べている。 「国を挙げて知財政策を進めてきた結果,日本は経験とノウハウを得て「知財に目覚めた国」になった。こうした経験やノウハウも貴重な知的財産であり,活用し てグローバルな知財政策の立案でリーダーシップを発揮したり,これから知財政策の構築に取り組もうとしている国々に協力したりすることができる。」この部分を教育にも活用していきたいと思う。 知財マインドの基本は『アイディアを出し合えること』その裏に『アイディアを尊重し合えること』出ないかと思う。もっと広く言えば,『自分を出せること』『自他を尊重し合えること』ではないかと思う。 知財マインドが教育を加速’する
2006.06.11
「知的財産推進計画2006」が公表された。知財立国「第2期」がスタートした。ちょっと考えてみたいと思う。 内閣官房知的財産戦略事務局・事務局長・荒井寿光氏はN-roboと同じ長野県出身であるときいたことがある。7つの重要事項があげられている。 【7つの重点事項】 1.国際的な展開 2.地域への展開および中小・ベンチャー企業の支援 3.大学などにおける知財の創造と産学連携の推進 4.出願構造改革・特許審査の迅速化 5.コンテンツの振興 6.日本ブランドの振興 7.知財人材の育成どれにも関わることとなる教育においては,知財マインドの育成という言葉がある。それは, 「創造」,「保護」,「活用」の知的創造サイクルを円滑にまわすための基盤づくりと言っても良いと思う。ロボコンに取り組むことで知財を実践的体験的に学ぶことができる。長野県・青森県・三重県・茨城では,権利情報がwebに発信されている。2006も知財マインドの育成を考慮したロボコンやものづくりが進化するであろう。 知的財産推進計画2006がロボコンを加速’する
『さくっ』とかたづけるスピード仕事術(日経ビジネスAssocie’20060620)近いうちに見てみようと思う。 限られた時間の中でいかに進めるか?この時期,(新年度から3ヶ月目そして,ドッグイヤー半分経過)スピード’に注目して様々なことをこなすと共に,ロボコンの作業効率も↑するヒントがみつかるか?! この時期のビジネス雑誌は仕事時間に関することの特集が多いようだ。PRESIDENT紙 The21紙 もそうである。自分の仕事に関してのヒントは満載である。ここからロボコンにどう関連づけるか…ちょっと拾ってみよう○タイムマネジメントを制する3つの法則1)80:20の法則2)収穫逓減の法則3)ハイブリッドの法則○原因は目的不在○分業して精度も向上…ロボット創造に費やす時間を効率化する何かが見つかればキャリア教育にもつながるか!? 時間効率を考えることがロボット創造を加速’する
2006.06.10
『ものづくり』と『ロボコン』の関係は…ここで言う「ものづくり」とは,いわゆる木材加工。1年生で行うことが多い木材加工。ものづくり日本の基本が詰まりまくっている。<設計・製図>ものをつくるときにはなくてはならないと考えている。 <製品の目的>何を収納するのか?何に使うのか?当然,Product outではなく,Market in の発想である。本棚,CD,DVD,調味料,…等々の収納や鍋敷き,花台等の使用活用目的がある。ロボットは…Market in の発想を…そこで,今回,『スピード』『パワー』『癒し』の3つを提案した。『スピード』 よりはやく 『パワー』 よりつよく『癒し』 パフォーマンス型のキーワード 木材加工がロボコンを加速’する
2006.06.08
1) 月曜の朝一番に何をするか2) 何もかも同時にやろうとしてうまくいかないが,どうしたら早くなるか3) いつも仕事の着手が遅いが,どうしたら早くなるか4) 苦手な仕事で身が入らないときは,どうすべきか5) 1日のノルマはいかに計画的に進めるか6) 上司から急ぎの仕事を頼まれたら,どうさばくか7) 準備不足で営業をしかけるとき,どうすべきか8) 顧客のアポイントは1日のいつとりやすいか 9) すぐに必要な書類や名刺が見つかる整理はどうすべきか10) つい電話が長くなってしまうが,どうすれば短くできるか PRESIDENT 20060612号より PRESIDENTが時間を加速’する
2006.06.07
『話し合いのルール』はロボコンだけのものじゃないというか,色んな話し合い・ミーティングで利活用できる。このルールはブレーンストーミングにも似ている。特に,初めてのメンバーであったり,引っ込み思案がいる場合には効果覿面である。何回かこなしていくうちに,自然とルールが適用されてくるが,たまには再確認して進めていきたい。 話し合いのルールがコミュニケーション能力を加速’する
2006.06.06
『チームの力』 チームとはどうあるべきか…N-roboではチームで1台のロボットを製作している。チーム学習という名で様々な学習を展開している。では,チームの力は何なのか?2年前の雑誌を見返してみた。第三文明2004/04『特集チームの力』より○個人が強くならなければ組織全体の目標も達成できない。 チームはもともとここの集まりだと認識しておく必要がある。 ○リーダーがやらなければならないことは,1人ひとりの自己開発を手助けすること。 ○一緒に悩む。○失敗もいい経験にしてすっきりと次に進む。○アクノリッジメント 個々がチームを加速’する
2006.06.05
2001年の『創造への支援』をまとめてみた。(1)特許制度 この制度は生徒の創意工夫が文章や図に よって表示される。一覧にして掲示することにより創 意工夫の自己評価や相互評価を行うことができると考えた。これは生徒の創意工夫を大切にし,意欲を高める上で大変に有効である。また,他の人のアイディ や考えを大切にする態度が育つと考える。 実際の特許制度を疑似体験することにより,生徒は体験を通して知的所有権の精神について学ぶことができる。 ロボットコンテストでは,メカトロニクス部門(機構と電気系統→工業所有権では特許権・実用新案権など)とデザイン部門(ロゴマーク・カラーリング・デザイン等→工業所有権では意匠権・商標権など)などを設置したい。 学習の中で,特許を出願して認可されるとそのチームのロボット評価のポイントになる。このことにより,生徒はさらに工夫しようという意欲をもつ。他チー ムが認可されたアイデアを使用したい場合は届け出を出す。届けられると権利を持っているチームにさらにポイントが加算される。逆に無断使用の場合はマイナ スポイントとする。 (2)ホワイトボードの活用 各チームで,構想や問題点等を話し合うときに利用する。紙と違って,その場で話しあいながら書き込み,修正等が簡単にできて,イメージが具体化しやすい。 個のアイディアを表現しやすく,それを検討したり,他者のアイディアを重ねることが容易にできる。個の工夫がチームによって高められていく様子が目に見え る。チームとして様々なことを決めていく様子は創意工夫の相互評価の場面となる。(3)評価場面の工夫 自ら(チーム)の自己評価により,課題をもてるような場面の設定を意図的に行う必要がある。ロボットの製作では,競技会をめざすことや,実施することによ り,課題がもてるのではないだろうか。ロボットの要素となっている機構は目的あってのものである。目的地へ移動する。目標へ物を運搬する等,課題が明確な ため,その課題が解決できたかどうか自ら(チームで)評価しやすい。課題に客観性が高いことにより,生徒に対する意識づけがより明確になるためと考えら る。この際,達成できなかったとしても,簡単に形状変更などが行えるロボット(教材)であればあきらめることなく課題解決のために繰り返しチャレンジしや すい。 また,チームで製作途中をデジタルカメラで撮影し,後にまとめとして評価する。試行錯誤している自分たちの姿を振り返ることで,創意工夫してきた姿を思い出し,工夫のつみ重ねを実感させたい。(4)賞の設定 ロボコンはただ単に競技そのものの勝敗を決めるものではなく,あくまでも「アイディア対決ロボットコンテスト」としたい。そのためにも賞の設定には配慮を したい。創り出し,工夫を重ねようという意欲を大切にするためにも,それらを認める賞を設定する必要がある。「アイディア賞」「メカトロニクス賞」「デザ イン賞」「最優秀技術賞」等,工夫を凝らした賞を競技トーナメントで優勝するよりも価値があるものとして設定したい。(5)話し合いのルール お互いに出し合ったアイディアが,お互いに刺激しあい,さらに素晴らしいアイディアがでるように以下のような点に配慮したい。ここでは,他の人の意見を大切にするということを,実際の体験を通して学ぶことができる。 ○他者の意見を第一声で批判してはいけない。 ○自由にアイディアを出す。 ○アイディアをたくさん出すように求める。 ○他者のアイディアを参考にして,別のアイディアを考える。 (6)作業のルール 分担して製作を進めるわけであるが,個別に製作したものを単に合体・完成させるのではチームでの製作とは言えない。チームの工夫を重ね,分担の作業によっ て,各自の自信がつくこと,周りから認められること,チームで製作したと感じることを大切にしていきたい。そこで,以下のような点に配慮したい。 ○まず,自分でやってみる。すぐにあきらめないで,自分で解決方法を考え実践してみる。 ○作業をしたが,行き詰まった場合はチーム内で相談する。その際,「こうやってみたのだが,ここがうまくできないので意見が欲しい。」というように,やってもできなかった。ということをチームメイトにわかりやすく伝える。 ○開発部長を中心に分からないことを出し合う時間をとり,時間を守る。 創造への支援がN-roboを加速’する
2006.06.04
長野県技術・家庭科教育研究会講演会にて いただいた資料の中から勝手にキーワード抽出教育内容の改善より学校教育目標=人格形成×国家・社会の形成者育成基本的な考え…言葉を重視×体験の充実学校×社会の共通認識の形成からの学校教育目標の明確化 社会の側からの視点 国際的な通用性 人間力 習得と探究の間に知識・技能の活用各教科横断が合理的で有効家庭,技術・家庭 社会や環境との関係を知る技術的価値(知的財産等) を知る技術評価力・技術管理力の育家庭,技術・家庭専門部会における意見の集約(案)知識・技能 のこぎり・ドライバ-・はんだごて能力 評価力・倫理観・判断力関心・意欲・態度 世の中には堅実な努力が必要であり見通しを立てて進めなければ…の実感 他者と協力して仕事に取り組む態度教科横断的な課題社会の変化の中で,自己責任の自覚の上に情報獲得判断後の行動各学校の判断に任せる学校外の人材や学習機会の有効活用小学校での書き言葉と話し言葉の違いの理解科学技術と社会の関わり 安全,リスク技術評価管理力人間関係の理解コミュニケーション能力正義や公正さを重んじ,身近なトラブル解決態度や実践 中教審の審議が長野を加速’する
2006.06.03
『これからの技術・家庭科』午後の講演会は↑文部科学省の教科調査官からのメッセージについて考えてみたいと思う。 『人間力』の育成 1主体性・自律性(個人生活において) 2自己と他者との関係(学校や家庭生活において) 3個人と社会との関係(職業生活や地域生活において)/////////////////////////////////////// N-roboは,『人間関係力』を育んできた。1 1人ひとりがアイディアをだし,1人ひとりが製作に携わる。2 チームで一機のロボットを製作する。チーム名を決める段階から個と他からなるチームで動く。3 コンテストを実施する。Jr.特許システムを活用し,発展させる。 こんな感じだろうか… 『確かな学力』「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」による。 習得型 × 探求型 の教育 「知識・技能」↓・発達段階に応じて徹底して習得させ,学習基盤を構築していく。・あえての教育内容重複○社会的に自律していくために実生活に不可欠であり常に活用できるのが望ましい知識・技能○将来,学習を進めていく上で共通の基盤としての知識・技能 「思考力・判断力・表現力」 ↓○体験から感じ取った個とを表現する力○情報を獲得し,思考し,表現する力○知識・技能を実生活で活用する力○構想を立て,実践し,評価・改善する力/////////////////////////////////////// 技術・家庭科で 実践されてきたことそのものである。 のこぎりを学ぶ のこぎりで学ぶ 食事を学ぶ 食事で学ぶ 教科調査官で技術・家庭科が加速’する
カ)キクイチさま 新商品!!これほどまでに強力なキャタピラが今までにあったか…かなりの力作にキクイチさまの意気込みを感じます。 教材会社さまのパーツを活用するのはもちろんその構造やカタログから様々なヒントを得る。アイディアの生み出される準備段階で,既存のアイディアはたくさん知っていた方が有利である。 教材会社さまの新商品やリニューアルされたカタログは中学生の既存のアイディアに加わることとなる。 新商品・カタログで中学生が加速’する
2006.05.31
『さらに驚いたことが!』閉会式のこと,見事に整列していた。てきぱきと撤収作業をしていた。ロボコンが生活を加速’する
2006.05.30
『はじめて見るロボコン』そこは見たことのない光景であったと言って良い。競技コートの横で最終調整を必死にしているチームコートの周りに待ちかまえているているオーディエンス堂々とマイクを握っている進行ミュージックプレーヤーの前で選曲しているスタッフそしてマイクを握っているM氏どの表情も本当に生き生きとしていた。競技開始…ロボットがコートに登場するたびに沸き上がる歓声シュートの度に大拍手そんな中に真剣に操作するメンバーBGM音量を巧みに操作するスタッフそして…負けたチームにインタビューするM氏シュートできなかったチームにデモンストレーションのチャンスを提供するM氏コンテストが生徒を加速’する
『After チーム力の発揮』チームでロボコンに取り組む生徒達の姿からは今までにない可能性や必然性や発展性などなど感じた。では,コンテストはどうなるのであろう。M氏はここも準備していた。これほどまでに充実した創造活動を行い,チームで創ったロボットを競わせる。競技につきものの“勝敗”ここにこだわる経験は誰にでもあるだろう。勝負にこだわることで今までの活動がダメにならないだろうか…コンテストの運営はきっと大変なことだらけだろう…どんな雰囲気なのだろうか…そんな心配は無用であった。ここに発信していただいてある。
2006.05.29
『チーム力』を発揮するロボコンチームアイディアを自由に出し合えることは生徒達にとってものすごく新鮮であったに違いない。「こんなこと言ったら…」「言うほどのことでもないし…」「関係ないし…」「きっとこの意見は採用されない…」そんな気分での話し合いを多く経験してきてしまっている。残念ながら…しかし,『ロボコン』でのミーティングは違う。どんな意見でも話し合いのルールによってその価値が認められる。守られている。そして,そのアイディアはチーム員によって発展していく。やがて製作へと結びつく。形になり,機能すれば昇華と言ってもいいだろう。「こんなこと言ったら笑われるかな…」というアイディアのもとがチームによって目の前に存在するようになる。中には採用されないアイディアもあるが,それはどこかで何らかの形で好影響をもたらすはずである。チームがアイディアを加速’する
『発想への驚き』生徒達はロボコンにどのように取り組むのだろうか。オリジナリティあふれコンセプトのある魅せるロボットをチームで製作できるのだろうか…実践が進む。生徒達の力は想定外であった。ロボット製作は正直簡単なことではない。今までに彼らが出会った製作活動とはまったく違うといってもよいロボット製作。説明書もない,完成後の姿も見えない。次々と押し寄せてくる困難。困難の波は終わりのないようにも感じるくらい次々とやってくる。解決するためにどれだけのアイディアを出しただろうか生徒達の表情は嫌なことをやっているやらされているものではない。あきらかに心地よい表情をしている。アイディアをもとにロボットを創造することをチームで楽しんでいるかのような様子であり,今までにない光を放っている表情であった。発想によるチームでの創造がロボットを加速’する
2006.05.28
『特許』競技ロボットを製作していく中で,懸念されることがある。アイディアのパクり…発想したことをまねされることは精神的トラブルをうみだす可能性が高い。自分たちの生み出したロボット・実現させた機構をまねされることにものすごく嫌な感情を抱く生徒達…が予想された。研究メンバーからの提案である。これを特許という実社会に存在する『特許』というもので解決できないだろうか…まねされてものすごい嫌悪感を抱くのであるから逆に,認めることで今までにない満足感?優越感?を感じるのではないか。特許システムがN-roboを加速’する
『魅せる』ためのエッセンス02魅せるためには美しくなければならない。ロボットの形や機能美,そしてカラーリングにもこだわりたい。着色はペン式のポスターカラーロボット製作に於いてカラーリングにこだわると製作時組み立てる時点でかなり考えなければならない。そこにこだわりすぎると時間的な効率もものすごく悪くなり,製作のリズムが崩れる恐れもある。ペン式ポスターカラーは大面積を塗るのに適していていないが,発色もよく,組み立て後であっても見栄えをよくすることができる。魅せるための様々なエッセンスがN-roboには存在する。カラーリングがロボットを加速’する
『魅せる』ためのエッセンス観客を魅了するロボットロボットである以上,魅せるためには機構の基本が必要である。M氏の提案にこの部分も当然含まれていた。水圧の利活用である。シリンダ(注射器)×2をチューブでつなぎ,水を入れる。一方のシリンダを手元で伸縮させるともう一方が縮伸される。製造の現場では油圧や空気圧によって動作する機構が多く存在する。生徒が製作するロボットにこの機構原理を簡易化して応用する。魅せるためのエッセンスのひとつとなる。水圧がN-roboを加速’する
『コンテスト』ロボット競技は数々あるけれど,8∞-roboのコンセプトがすばらしい。とのこと。勝ち負けにこだわらない。トーナメント優勝が最高の賞ではない。ロボット大賞が最も名誉ある賞である。いかに観客を魅了するかということを最重要視している。魅せるロボコン魅せるがジュニアロボコンを加速’する
『チーム学習にふさわしいロボットとは』チーム学習で製作するロボットM氏からの提案に頼るしかなかった。M氏の提案はS氏率いる『八戸ロボコン』8∞-roboまずはロボットの大きさにこだわる大きなものをみんなでつくることの楽しさはみんな知っている。力を合わせることでしか達成できない喜び。課題を共に解決する喜び。競技の設定にこだわる。競技アイテムにこだわる。アイテムの大きさ・形状にこだわる。これらの設定がハードルとなる。ハードルは越えるための障害であり,倒してもよい。きれいに越える,よりはやく越える等々の楽しみも相乗効となる。8-roboがN-roboを加速’する
2006.05.27
『個人からチームへ』チーム学習…数人で課題に取り組む学習。既存のグループ学習とはどう違うのか。1人での製作には様々な制約により限界がある。時間的な制約,発想の制約,技術力の制約…様々な個人製作の制約から解放され新たな光が強く差し込むチームでの取り組み。効率アイディアの集結大きさチームが製作を加速’する
『コンテストでねらうものは…』競い合うことは日常生活の中でも多々あること。ロボットで競い合うときに大切にしなければならないことは…コンテストがロボット創造を加速’する
『ざりがにロボットでコンテスト』ざりがにロボットの製作に時間はさほどかからない。できたロボットで競い合うことで次のステージへ当然ではあるが,出来上がると動かす。動くことが嬉しさや喜びをうむ。その動きが面白さや心地よさにつながる。動きを求める早さを求める力を求めるデザインを求める競い合いが思考を加速’する