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<どんな仕事も楽しくなる言葉>

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<どんな仕事も楽しくなる言葉>
「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」福島正伸著 きこ書房より
(■引用 ○私の意見)

■つまらない仕事はありません。仕事をつまらなくする考え方があるだけです。
 意味のない仕事はありません。意味のない仕事にしてしまう考え方があるだけ
です。

○仕事をつまらなくするのも、仕事の意味をなくしてしまうのもすべて自分の考え
方次第です。


■仕事の最後の日、自分がこれまでどのように仕事に関わってきたかを、まわり
の人が教えてくれます。

○退職の際、「大過なく」という言葉で、リスクのあることに何もチャレンジしなかっ
たということを言うのではなく、「失敗もしたけれど前向きにチャレンジしてきた」と
言えるようにしたいものです。


■感動を得るためには、仕事の意味に気がつくこと、もし気がつかなければ仕事
の意味を作り出せばいいのです。
 どんなに小さな夢でも、仕事の意味を根本から変える力を持っているです。

○意味のない仕事などありません。あるとすれば、意味がないと考えている人が
存在するだけです。


■仕事が面白くないという人は、仕事を面白くないものにしているのです。そもそも、
面白くない仕事もなければ、つまらない仕事もありません。
 そこに関わる人が、面白いものにしたり、つまらないものにしたりしているだけなの
です。

○すべては、その仕事に携わる人の意識の問題だということですね。


■すべての仕事が社会とつながっているわけですから、仕事の意味は、いつでも、
だれでも、どのような仕事であっても、自由に考え出すことができます。
 仕事には決められた役割があったとしても、決められた意味があるわけではあ
りません。そこに関わる人が、その人にとっての意味を付け加えていくことが自由
にできるものなのです。

○自分で、担当する仕事の意義を見出してこそ、やりがいが出てくるものです。


■問題が起きたことが問題なのではなく、その問題をどのように受け止めて、次
にどのように活かしていくかが、本当の問題です。

○起きてしまったことの責任を追求するより、原因を突き止めて対応することが
本当の危機管理です。


■チャンスにできない出来事はありません。チャンスにしなかった人がいるだけ
です。いかなる失敗も、未来の糧になります。

○危機は危険と機会を合わせた言葉であり、ピンチはチャンスにもなります。
そして同じ事態をピンチと感じるか、チャンスと感じるかはその人次第です。


■問題が起これば、目的が達成できなくなるのではなく、問題が起こるほど成長
し、何でもできるようになると考えればいいのです。

○問題が起きたことそのものが問題なのではなく、その問題にどう対応したかが
本当の問題なのです。


■問題を他人や環境のせいにした瞬間から、問題の解決は難しいものになって
しまいます。他人や環境のせいにしても、他人や環境は思い通りにならないから
です。他人や環境のせいにして、「ああして欲しい」「こうして欲しい」と他に期待
するほど、裏切られて、不満が募るようになっていくだけです。
 つまり、不満をつくり出しているのは、他でもない自分自身なのです。

○他人や環境は自分でコントロールできません。コントロールできないことで悩ん
だり、コントロールできないことに責めを求めても何の解決にもなりません。


■どのような仕事であっても、「こだわる」ことで、私たちは自分らしい価値を社会
に提供することができるようになるのです。
 最高の能力とは、自分の「こだわり」を発揮して、社会に貢献することだと思い
ます。

○人生は妥協の連続だと思っています。問題はその妥協をどこでするかです。
楽なところで安易に妥協してばかりいては、いつまでも自分の実力をストレッチする
ことができません。

○仕事をしていくこと、もっと言えば生きていく中では、常に妥協せざるを得ない
場面に出会います。その場合「まあ、いいか」と自分に負荷のかからない楽な方
ばかり選んでいては何ら成長しません。ベストを尽くしたけれど、今回はここまで
というぎりぎりの選択をするような高いレベルの妥協でありたいものです。


■どんなに万策を尽くしたとしても、新たな方法はいくらでも考え出すことができま
す。それらに取り組んでいるうちに、いつか目的を達成してしまうことでしょう。
 つまり、ありとあらゆることをやる前に、成功してしまうはずです。ですから、あり
とあらゆることはできないのです。

○「これだけやったんだから仕方がない」ではなく、「もっと他に方法があるはずだ」
の発想が必要ですね。 


■はじめから正解を探そうとしないということです。はじめから正解を探そうとすれ
ば、せっかく思いついたアイデアを、その場ですぐに評価しようとしてしまいます。

○ブレーン・ストーミングの4つの原則は、「質より量」、「批判厳禁」、「自由奔放」、
「結合改善」です。つまり、たくさんアイデアや意見を出して、それを批判するので
はなく、自由に議論し、組み合わせたりしてよりよいものにしていこうということです。


■どうして私たちはあきらめてしまうことがあるのでしょうか?それは、私たちはあ
らかじめ、「あきらめるところ」を決めてるからなのです。
 簡単にあきらめる人ほど、不満や愚痴を言う準備をしています。しかし、あきらめ
ない人は、不満や愚痴を言いません。なぜなら、あきらめない人は、それらを言った
ところで、何も解決できることはないことを知っているからです。
 あきらめないと決めると、他人から怒られたり、非難されたりしても、アドバイスに
聞こえるようになります。

○「ここまでやったんだから」などと、自分を納得させてあきらめる理由を決めていて
はいけないということですね。成功する人を見ると、「あそこまでやったんだな」と思う
くらいのあきらめない努力をしているものです。

■あきらめることは、自分自身にしかできません。自分があきらめない限り、私たち
の前には、すべての可能性があるのです。

○誰も自分に「あきらめさせること」はできないのに、周りのせいであきらめざるを得
ないようなことを言わないようにしたいものです。


■感動は、自分でつくり出すこともできますが、いくらでも見つけることもできるものだ
と思います。どんな小さなこと、日常の中にでも感動は隠れているからです。

○同じものを見ても、同じ時を過ごしても自分の感じ方ひとつで、感動したり、つまら
なく感じたりします。センスを良くして気づきをたくさん得ていきたいものです


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