昨日は、自治体職員有志の会の第2回目のシンポジウムが西宮で開催された。
スタッフ兼参加者兼パネリストとして10時に会場に着いたら既に地元スタッフの方が準備に入っていただいていた。
本当にありがたい限りで、このような縁の下の力持ちの方々の働きなくしては何もできないということを決して忘れないようにしたい。
準備も粗方終わった段階でパネリストのお一人であるニセコ町の逢坂町長が到着された。ご事情により近々、町長を辞職され、新たなステージに向かわれるので、今回の参加が危ぶまれたが、約束をきっちり果たして来てくれた。私としては、応援できることはないが、精一杯のエールをお贈りした。
コーディネーターをしていただく大阪市立大学の稲継先生と昨年の高浜に続いてパネリストを務めていただく尼崎市の白井市長がみえたので、簡単にパネルディスカッションの打合せをした。
山形県の齋藤知事は飛行機の都合で直前参加である。
先進的な取組み事例の発表と稲継先生の基調講演の終了後、パネルディスカッションに入ったが、中々私にまでマイクが回って来ないので、最初の発言の際に思いの丈を訴えた。
これで会場はどっと沸き、うまくその後を逢坂町長が引き取っていただいたので、一気に盛り上がったように思う。
白井市長も齋藤知事もそれぞれの持ち味を出された発言をされていた。
岸和田市の小堀さんからは、手堅い実務者としての発言をいただいた。
多少時間は足りなかったが、稲継先生の進行により、大いに盛り上がって終えることができた。
その後の懇親会で名刺交換していたら、用意した50枚では足りなくなってしまった。昨年より参加者が100人も多いとはいえ、これもパネリストをさせていただいた効果であろうか。
その後は、会場の片付けをして、スタッフで夜遅くまで2次会で盛り上がった。(アクセス数 298)
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最終更新日
2005年08月30日 08時28分06秒