10月7日の朝日新聞の「あの時」欄で中部空港会社社長の平野幸久さんが、改善のトヨタ出身の方らしい、ご意見を述べてみえる。
何かを改善する提案が出た時に、「今までは何だったんだ、ということになるから、変えられない」という人もいた。「原因追求」は改善につながるが、そんな「責任追及」は逆に改善につながらない。(引用 以上)
問題が判明したときの対応に通じるものがある。これまでのことを検証するのは大事であるが、やたら責任のみの追及に終始すると、自己防衛的な発想が起こる。
原因を追究することに主眼を置いた未来志向の改善を心がけていきたいものである。(アクセス数 526)
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最終更新日
2005年10月08日 00時09分31秒