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カテゴリ:時評
このところ、一日に何度も記事をアップすることが多くなって居ます、面倒でしょうが、お越しの際には、遡ってのお付き合い宜しくお願いします。
毎度のお願いでくどいのですが、トップも高い頻度で更新しています、お越し頂いた折には、お付き合い願います。 ~~~~~~~~~~~~~~~ テレビCMの登場人物の言葉に引っ掛かりました。「うちの家内が驚いたんですよ!」という台詞・・・、あなた!「よその家内」とでも言いかねませんねえ! みんな、意識しないで変な日本語を使ってるんですよ。ディレクターがNG出さなきゃだめなんですよ! 植物・動物・料理・家族、などなどを対象に「してあげる」発言はいけません、これも本当によく使われるのには、ガッカリします、皆意識していないらしいところがふるっているんです。 自分はそんなことしてない!と言うなかれ、結構皆遣ってるんです。 若者に多い、勿論高齢の人も遣りますよ!「うちの奥さんがねえ!」、何言ってんの、あんた!「奥さん」ってのはねえ、他家の奥方を指すんでござるよ! そのまま突き進むと、「えーと、私さまは!」なんて発言もありそうですね。 本当にねえ、自分の言葉を、一度腰を入れてじっくり検討した方がいいですよ!それじゃあ日本人の恥晒し!外国の人たちが使う、正当な日本語に太刀打ちできないじゃありませんか! 「うちの○○ちゃん!がね」なんて、お孫さんなんかの所作をを紹介するのに、平気で発言していませんか?お孫さんだけではなく、お子さんについても、同じですよ! そんな傾向ですから、時代劇の脚本家も、役者も、監督も、「とんでもございません!」と言う台詞を怪しみもせず、作品上展開されますし、「と申されますと」と家来が殿に言い、上位の人に対して下位の者が、「そう申されましても!」とやらかすんです。 「してあげる」は敬語の世界では、身内に使いません、動物や生物、料理の食材や調理法上ではなおさらのこと使いません、平気で使う、お母さん方、華道家に料理家が、跋扈しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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