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カテゴリ:自然
秋雨前線の動きが微妙で、昨日今日の当地は、晴れて暑くなりました。今日は朝から室温30℃、猛暑日とはならないまでも、かなり暑くなりますね。
昨日は、逆療法で、熱々うどんのお昼としました。特に美味しいと言うセリアンヌ、出しが良く利いたようです。 以前から、お医者からは知らされていて、何れ処置が必要になるだろうとは分かっていたのですが、被せ物が取れて、治療を受けた後、クリーニングをしてもらったのですが、その経過の中で、指摘を受けて居た歯の状況が意外にも悪化している事が判明しました。 状況検査のため、その歯を触ることになって、痛みが出てしまいました。痛いから反対側で噛んでも痛みが走り、食事が思うように出来ません。 そのため、痛みが出た当日は、セリアンヌの希望もあり、雑炊を設えて、たっぷりの玉子焼きも添えました。それでも良く噛めなくて、難儀して居ました。 柔らかな菓子パンも、未だ噛めないんです。 結局抜歯となりますが、その処置の予約日が後数日後、その間の過ごし方で苦労しています。 何とか栄養の撮り込みをと、焼きプリンやヨーグルトを食事の代用にしようと考えています。 昨日、在宅だったセリアンヌを交えて、たわいもない話に花が咲き、蝉の話しになりました。 蝉の種類とその鳴き声について、照合しながら話していますと、セリアンヌが「じゃあ今油蝉の声に交じって時々聞こえるのは?」と言うのですが、ミヒャエルには聞こえて居ません。 加齢とともに、高音域(特に4000ヘルツ以上)の聴力が低下しますが、昔聞こえて居て、最近聞こえないから機械の進歩でそうなったと思った、ブラウン管テレビの高圧発信音でしたが、どうも自分の聴力低下で聞こえなかっただけだったようでした。 そんなわけで、高音域が聞こえ難いのは確か、その点セリアンヌには聞こえていたんですね。 話し終わって、ベランダへ出ました。 新しいレンズを使って撮影をしていなかったので、テスト撮影をするためです。被写体は、寒気に遣られながら蘇った「花月」と、塗装工事の帰還屋内で過ごした結果衰弱したものの、生き返って花を付けた明日葉です。 撮影していると、殆ど耳元で鳴くかのような法師蝉の声が突然起きました。 声をたどると、ベランダの手すりと外壁の隙間に発見、即撮影でした。ここで鳴いてるよ見てご覧!とセリアンヌに伝えました。 レンズは、マクロ性能を持ったズームでしたから、本当に幸いこの上無しのタイミングでした。 「ほら~、私が泣き声がするって言ったのに、聞こえないって言うから、蝉が証明に遣って来たんだよ!」とセリアンヌ。 何時もながら、森羅万象に作用を施して、変化させるミヒャエルの家族でした。 ベランダで鳴く法師蝉のカットはトップに貼り付けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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