○分かったつもり
○分かっている
これ等は、似て非なるもの。分かったつもりであある状態なのに、人間は往々にして、分かっていると勘違いしています。
また分かっている場合でも、そこで留まっているものです。
分かったら、即、分かったように行動できている、これが理想です。
しかしながら、理想と現実は、大きく隔たっているもの、人間は、学びを進めるうちに、分かったつもりに陥ります。
分かったつもりよりましなのが、分かっている状態、しかしいずれも筍の背較べです。
分かった通りに行動できている、これが本当のわかった状態です。
本当のわかった状態に至らなければ、学びは何の役にも立って居ないのです。学びを生かすのは、それで把握したことを実行に移すこと。
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