台風13号の動向を気にしていて、沖縄は大変!って思っていました。今日、岩場でシュノーケリング中の親子が溺れ、父親は心肺停止というニュースに接して、13号の余波で荒れてたんだろうなあ!と思いました。
でもそのすぐ後に気象情報が出て、なんと知らないあいだに14号が発生していたとは、じゃあ今日の事故は14号の影響じゃないの!
それにしても毎年夏になると、水難事故が多発します。今年は熱中症も多発中。どうして皆学ばないのでしょうか?
自分が子供の頃は、昔からの色々な水難事故の話を聞き、自分でも水との対峙の中で危ないことを多く体験し、水の事故にいたらないように生きてきました。
どうしてこれほど水難事故が後を絶たないのか?世間は学ばないのだなあ!振り込め詐欺も然り、一向に学ばないで次々と犠牲になります。熱中症もその通りです。
人ごとと思っているのか?体験型という経験を通しての学びもないのでしょうね。それ等を事前に察知して対処するのに必要な、推測力も磨かれていないようです。
人ごとと思わず、なんでも自分に置き換えて考えてみるのが、より良くなりそして前進する結果が得られることにつながっていきます。
問題が起きたら、渦中の人間になったつもりで考えたいものです。人はなぜか何事も人ごとに考えがちです。だから一向に良くならないのです。
あすも今日の繰り返し、今日は昨日のそして昨日はその前の、かくして進歩のないまま、年月だけが過ぎていくのです。