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2015.09.04
カテゴリ：雑談
スイスでは成人が１８歳とのこと、今はスエーデンに留学中の孫息子アイアンですが、八月末で１８歳になりました。 男の子は育てた経験がないのでよくわからないこともあり、離れていると余計に分かりません。好みも最近の傾向はわかりません。 成人になったからということはさておいて、とにかく何かプレゼントを！と考えていても定まりません。 これなら彼に合いそう！と勝手に決めて、遅ればせながら誕生日を過ぎてしまった一昨日に、荷物を送りました。 昨年は私、今年はシルビアが該当という「喜寿」、誕生日にはまだ早いんじゃないの？ゆっくり考えたら？と、相談を持ちかけたセリアンヌが言いました。 結果的にはセリアンヌに相談して二日後に、プレゼントを買って昨日品物が届きました。 「なんだ買っちゃったの？何のための相談だったの？」と言われてしまい、「きっと無駄だとかいろいろ言われるよ！」と付け加えました。 この品は、事前にそれとなく打診していたんですが、無駄だしもったいない！との返事だったのです。 その品は「一体型デスクトップパソコン」なのです。 サプライズ企画だったので、私の中で考えが進んでいることなどつゆ知らないシルビアは、昨日荷物が届くと、「一体なあにそれ？」と言いました。 斯く斯くしかじかで、君の専用ぱそこんだよ！今年は君が喜寿だから、お祝いの意味も込めて、日頃小さいパソコンを使って目に悪いと思っていたんだよ！と伝えました。 セリアンヌが思ったとおり、「無駄なのに、もったいないのに！」とつらつら並びましたが、最終的には「ありがとう！」と笑顔が届くことになりました。 この数ヶ月、専用の１７型ノートパソコンが壊れて、急遽私の緊急事態書のサブ機である１４型ノートパソコンを使っていたのです。 「これで十分間に合ってるし不満はないんだから！」というのがシルビアの考えでした。私は彼女の目を気遣っていたのです。 何とかなるだろう！と高を括っていました、ところ実際にはなかなか厄介でした。 セットアップから自分でやればいろいろその過程で学びが入るので、後学のためになりますが、シルビアはそこまではパソコンを扱ったことがありません、これで専用機は３台目ですが、一度もセットアップには関わっていません。 その分、私の学びになってしまってきました、今回も同じくでした。 先ず、Wi-Fi接続が上手くいかなくて、サポートの力を借りることになりました。ドライバーの設定し直し後、自分の工夫も加味して、ようやく働きました。 最初は、何度やっても、他のPC（私の３台・セリアンヌの１台）の接続を不安定にしてしまい、肝心の新機材も繋がらない状態でした。 一四時頃に受け取って、ほぼかかりっきりだったので、昼もやってくれたセリアンヌでしたが、夜の食事もやってくれました。 まあ何とか正常に使えるようになって一件落着、昨日は終わりました。 気にしていたシルビアの目への負担の件も解決し、私の中での懸案事項がひとつ決着しました。
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