宇宙の調べ THE COSMIC WAVE

2016/08/23(火)21:43

時間

雑感(446)

時間がないと感じている人は多いもの。逆に時間がありすぎて困ると思っている人も結構いるもの。 暇で仕方がなくて、どうして時間を費やせばよいのか?と、途方に暮れている人がいます。もったいない話ですね。 そういう人は、何かに時間を使うという習慣がないのです。改めて何かをすればよいのですが、何をどうしたものか、頭が働かないのです。 それでも存在意義はあるといわれますが、頭を使うということから見たらゴミみたいな存在です。生産性はなく、消費するだけ、生きるためには食べねばなりません、衣服も着用しなければなりません、無理に存在の意味を考えれば、消費することが出来るということでしょうか。 逆に時間がないと嘆く人は、時間がない環境に甘んじているのです。何とかしようと考えないのです。時間はすべての人に平等に存在します。誰が問う使おうと自分の時間として使えるのは、一日24時間です。 時間がないと嘆く前に、無駄に時間を使っていないか、省ける動きはないのかを考えることです。省けなければ、どこかで捻出しなければなりません。無駄も省けずに捻出もできなければ、相変わらず時間が足りません。 捻出には技術がいります。つまり、一つの事を行うに消費する時間を短くする工夫です。それには動きも早く頭の回転も速くする必要に迫られます。 動きを速め頭の回転を上げれば、頭脳の活性化が成り立ちます。同じ仕事をよりよくより早くこなせれば、喜びがわきます、免疫力が上がります。 時間が出来て、頭が活性化して、免疫力が上がる。そのうえ、時間が内々と悩む時間も削減できます。良いことばかりです。 それが出来ないのは、進歩を遠ざけているだけの行為です。進歩しない穂は生きる意味を半減させることです。 時間を生み出していく努力、それと同じ姿勢をすべてのことに向けることは、同じようにとても大切です。

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