カテゴリ:大気特論
温度計
○ 非接触式 ・【運動】している物体の温度測定。 ・【表面】温度の測定。 ・高温の測定。 ・測定遅れは【小さい】。 ・測定精度は【10】℃程度。 ○ 接触式 ・測定対象をよく接触させる事。 ・測定箇所を任意に指定できる。 ・1000℃以下の測定が容易。 ・精度は、【目盛スパン1%程度】。 ・測定遅れ【大きい】。 * 電気抵抗温度計 (接触式) ・金属線の温度変化に伴う【電気】抵抗の変化を利用。 ・白金抵抗形 測定範囲 マイナス190~660℃ ・サーミスター 測定範囲 マイナス50~350℃ (抵抗変化率は白金の【10】倍) * 熱電対温度計 (接触式) ・2種の金属の両接点の温度差による【起電力】を利用。 ・冷接点を用いる際は、熱電対―【補償導線】―【冷接点】―【銅導線】―指示計器の順である。 ・素線径は測定温度に影響する。 ・B熱電対 常用温度1500℃ 過熱使用温度1700℃ *ガラス製温度計 : 【水銀】の膨張による温度変化 *バイメタル式温度計:2種の金属の温度による【膨張】率の差動 *圧力式温度計:液体の蒸気圧、ガス、水銀の膨張による圧力 *熱電対温度計:2種の金属の両接点の温度差による起電力 *電気抵抗温度計:温度による金属線の電気抵抗の変化 *放射温度計:放射エネルギーの温度による変化 流量計 ○ 乾式ガスメーター ・合成膜製ドラムが【2】個 ・膜性ドラムの【伸縮】によって計量機構を動かす。 ・【氷結】がない。 ・ガス中に【湿気】が入らない。 ○ 湿式ガスメーター ・半ば水を満たした水平円筒に【4】室を持った回転ドラムがある。 ・ドラムの回転数からガスの【流量】が分かり、水位が一定である限り正確な測定ができる。 ○ フロート形面積流量計(ロータメーター) *測定条件 ・流体の【密度】が分かっていること。 ・流体の【粘度】が分かっていること。 ・流体が管内を【満たして】流れていること。 ・流体の流れが【定常】流であること。 ・差圧を一定に保って絞りの【面積】を変えて流量を知る。 ・Key word :垂直なテーパー管、流体の差圧、有効質量、フロートの上昇高さと流量は一定関係 ○ ピトー管 ・ピトー管の排ガス流れ方向との偏りは、【10】度以下とする。 ・測定動圧は小数点第【一】位まで読む。 ・圧力計として、圧力を電気量に変換指示する形式のものは使用できる。 ・一般の燃焼ガスの密度は【1.3】kg/m3Nとしてよい。 ・【全圧】と静圧の差から動圧を求めて、流速を算出する。 ・特殊ピトー管はばいじんでピトー管の【細口】が詰まらないようにしたものである。あらかじめ、流量係数を求めておく必要がある。 ○ オリフィス式、ノズル式、ベンチュリ管 圧力差から流速を求める。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月29日 17時01分12秒
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