カテゴリ:大気特論
¤ 処理ガスの昇温方法
○ 排ガスは水分【飽和】状態であるため、そのまま大気に放出すると【白煙】を生じる。白煙を消し、大気への拡散をよくするためには排ガスの温度を【上】げる必要がある。 ○ 以前は、油やガスの【燃焼】高温ガスを混合する方法であったが、現在では省エネのために【入り口】ガスの熱を利用する方法が用いられている。 *回転再生(ユングストローム形) ・装置がコンパクトであるが、蓄熱板間の【同伴】ガスが相互にリークするため【脱硫】・【除じん】性能の低下が避けられない。 *熱媒体循環形 ・入口に【熱回収器】、出口に【再加熱器】をそれぞれ独立させ、熱媒体の循環で熱の授受を行う。高度脱硫・除じん性能が求められる場合に適した方法として、広く普及している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月10日 10時45分26秒
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