2013/06/09(日)21:45
医療ヨガインストラクター認定を目的別にしました。
医療ヨガとは、伝統的なヨガのポーズをアレンジして、一般の人はもちもん、あまり運動していない方、高齢の方・病状のある方にも、無理なく行える全身運動です。
医療ヨガの目的は、血液やリンパ液の流れを改善し、姿勢を矯正し、元気の源である気エネルギーを充実させることです。
医療ヨガは、睡眠障害、慢性頭痛、パーキンソン病の歩行障害、乳癌切除後のリンパ浮腫、肩こり、五十肩、めまい、生理痛、腰痛症、便秘症、冷え、ストレス解消、健康維持、未病改善、若さを取り戻す、等に効果があります。
医療ヨガインストラクター講座では、まずベーシックの理論講座があります。これは自己学習も可能です。テストもありますが、本を見て答えてもらい、理解の程度をチェックします。極論すれば、自己学習により、ごく短期間でも取る事は可能です。
この紹介は、
健康と若さを取り戻す医療ヨガ (春秋社)
http://www.amazon.co.jp/健康と若さを取り戻す医療ヨガ-橋本-和哉/dp/4393713923
の後の方に書いていますので、本を持っている方は参照ください。
これまでの医療ヨガインストラクターの資格は、自分で教室を持つ人を想定していたため、とても難しいものでした。
しかし、自分の施設で教えたり、教養として知りたい人、5-6人くらいのプライベートで少人数だけを教えたい人に対して、医療ヨガのインストラクター資格に医療ヨガ初級インストラクターを設定しました。
これにより、医療ヨガインストラクターとして不特定多数を相手に教室を開きたい人と区別しました。
医療ヨガ初級インストラクター認定コースは、動きの指導に重点を置いています。詰めてやれば、すぐに習得できます。
とのようなポーズかは、
治りにくい病気が治る!「寝ヨガ」DVDブック (マキノ出版)
http://www.amazon.co.jp/治りにくい病気が治る-「寝ヨガ」DVDブック―パーキンソン病、耳鳴り、ひざ痛、不眠にまで効いた-橋本-和哉/dp/4837671101
にDVD付きで詳しく載っていますので、参照ください。