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皆さまこんばんは。春の夜、気温の変化の激しい東京です。ふと目が覚めて夢の続きか、頭の中でジュエリーのデザインがぐるぐる。。。 どうにも眠れなくて前から想いを書き留めておこうと想っていたものを文章にしておくことにとりかかりることにしました。ちゃんと続けられるか不安ですが。。そして、良いところに行き着けるかどうか。。でもやらなければならない気がします。
「ジュエリーをつくること」これは、私にとって日常です。でも、つくりだすジュエリーは永遠でなければなりません。100年経ってもその真価を問われ、愛されつづけ、より深みをもって身に着けられなければならないと思っています。大変ですね。 そのために、日々素材選びから、作りの探求、恒久的なデザイン、バランス感覚、国際的基準感覚などに神経を向けているのです。なんか、大げさですけど。。 私自身、ジュエリーが好きなこともありますが、元々はまったく違う分野からの転職でした。元本職の資格「教員免許」は、役に立ってるのか?は疑問ですが、お客様や同業界からは、現在の職が「天職」ではないかとよく言われます。 ジュエリーを商う、なんて自分の人生に起こるとは想ってもみませんでしたが、この仕事をする上でひとつ目指すものがありました。それは、「どんなことでも使える人間になる」ということです。これはジュエリー業界において、という意味でです。 最近は、人材について頼まれたりすることもしばしばあり、それは職人さんが職人さんを紹介して欲しいとか、職人さんの弟子募集とか、販売の人材とか、石卸し専門職とか、学生さんなどなど、さまざまです。その度にいつも自分に対して問うこと。。ジュエリーをつくる人に求められるスキル、必要なこと。どんな分野でも同じかもしれないけど、厳しいし大変であるけれど目指して心がけなければならないということ。それは、世界に誇る日本の素晴らしいジュエリーをつくって残していかなければならないことと繋がっていくからです。 ジュエリーをつくるには、まず、美しいものを見極める能力。真価、間違いのないものを見つけ出すことのために。それには、たくさんのジュエリーや宝石を見続けなければならない。ただ見るだけではなく、知識が必要。少なからずとも宝石学が必須でしょう。基本を知る意味では宝石鑑定士の資格も役に立つこともあるかもしれません。 人脈も必要です。たくさん宝石を見るには、たくさんのメーカー、バイヤーと出会わなければなりません。扱いたいなら、ダイヤだけでも、色石だけでも、真珠だけでもだめです。国籍もさまざま。だから、最低限、取引するのに必要な語学も必須でしょう。彼らと仲良く、長く付き合うためには、やはり母国語だけではますます厳しくなっていくでしょう。ジュエリー業界の経営者は次世代に入り、私と同年代(か少し下笑)がほとんどになってきました。ここ数年、経営者仲間の集まりがとても多く、ほとんど男性です。みな、仕事柄海外出張もありますが、現地で集まって飲んで、バイヤーもいる席では英語でジョークくらい言えなければ、取引などできません。ちょっと疲れますけどね。 さて、写真は私の日常のひとコマ。とても根気のいる作業であるひとつに「石合わせ」というこんな光景があります。こういう作業は、石卸しのオフィスで成されます。メーカーで働いていたときに、みっちり仕込まれたスキルをフル稼働させて、0.1ミリの世界でもがき苦しみます。ダイヤモンドとにらめっこ。すべてはひとつの美しいジュエリーを産むために。(続く。。?) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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