【一言レシピ♪】

「クリスチャンの品格の輝きって　これだよなぁ～」と、


最近深々と感じさせられた詩（ポエム）をご紹介しますネ。

（私もあまりポエムって柄じゃないんですが・・・）

Norma Cornett Marekさんが書いた
『Tomorrow Never Comes』という詩なんですが、
ちょっと翻訳してみました。
（かなり意訳が入ってますが・・・大目にミテ(^_^;))

これは、Normaさんが、まだ幼くして亡くなった息子さんに向けて
母親としての愛情をつづった詩だそうです。

Normaさんは５年前に天国へ旅立ちましたが、
この詩は、今もなお多くの方々に慰めと励ましを与えているんです。

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『たとえ明日が来なかったとしても』
 "Tomorrow Never Comes"

もしも、

眠りにつく、あなたを見るのが
これで最後だと知っていたなら、

もっとしっかりと布団をかけなおしてあげて、
神様が守って下さるようあなたのために祈ったでしょう。

もし、あなたが出かけて行くのを見るのが、
これで最後だと知っていたなら

あなたを抱きしめ、キスをしたでしょう。

そして、出かけようとするあなたを呼び止めて、
さらにもう一度、抱きしめたでしょう。

もし、あなたからの褒め言葉を聞くのが、
これで最後だと知っていたなら

一つ一つの言葉やしぐさをビデオに収めて、
毎日繰り返して見ることができたでしょう。


もし最後だと知っていたなら、
直接、あなたに「I Love You」と伝えるために、
わずか数分でも時間をつくることができたのに。



だから、

もし今日が最後で、

明日が来ないならば、

私がどれほど、
あなたを愛しているかを伝え、
お互いの心に刻みましょう。



若者であれ、年老いた者であれ、
みんな同様に明日という日が
必ずあるかどうかは
約束されてはいません。

もしかしたら、

愛する人を抱きしめることができるのは

今日が最後のチャンスかもしれません。

あなたが

「明日できるだろう」と

待っていることを、

どうして今日できないことがあるでしょうか。

明日がもう二度とやって来ないなら、

笑顔で、ハグし、キスをするほんのわずかな時間、

相手があなたに求める

最後の願いだったそれらのことが、

「忙しい」という理由だけでできなかったなら、

きっとあなたは、今日という日を悔いることになるでしょう。

だから、今、

愛する人をしっかりと抱き寄せ、

こう耳元でささきましょう。

「私は、あなたを、とってもとっても愛している」

「私にとってあなたは、かけがえのない大切な存在だよ」

だから、今、
時間をとって、こう伝えましょう。

「ごめんなさい」

「ゆるしてください」

「ありがとう」

「大丈夫だよ」

・・・そうすれば、

　たとえ明日が

　来なかったとしても、

　今日、

　絶対に後悔のない一日を

　過ごすことができるのです。

(c) Norma Cornett Marek ~ 1989
 訳　角本尚彦

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