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春。美しい花々が咲き始めています。
そんな生命が生き生きと放つような
きらめく輝きを、今日も磨きまショ♪
「ゆるし」というテーマでのお話は今回でもう10回目。
さあ、さらに品格を深めていきましょう!
まだ読んでいらっしゃらない方はバックナンバーからどうぞ♪
1.『誰かを、「ゆるせない」あなた。●●●が必要なんデス!』
2.『「ゆるせない」と悩むなら、〇〇〇を思い出しまショ♪』
3.『【比較しましょう♪】「ゆるし」よりも「〇〇〇」が大事』
4.『【確認しましょう♪】ゆるしは「●●限定」!?』
5.『【注意しましょう♪】そのあなたの「〇〇ドル」、高すぎませんか??』
6.『★ゆるしには〇〇が伴うんデスネ・・・』
7.『ゆるすタイミングは、まず、●●!? 』
8.『チョット待って。それって誰のゆるし? 』
9.『どれぐらいゆるしたらいいの?』
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●「ゆるし=忘れること」?
面白いことに
「神様は、あなたの罪を何%ぐらい、赦してくださると思いますか?」
という質問をすると、
それぞれ色んな答えが返ってきます。
「う~ん、50%ぐらい」とか、「えぇっと、70~80%ぐらいかなー」とか・・・
「いやあー、私は罪深いから、ゆるされていないんじゃないか」とか・・・
では、あなたはいかがでしょうか?
「イエス・キリストを信じれば、罪が赦される」
という聖書の約束は知っていても、
どれだけ赦されたか、は皆、漠然で曖昧のようです。
では、聖書はなんと約束しているのでしょうか。
「わたし、このわたしは、わたし自身のために、
あなたのそむきの罪をぬぐい去り、
もうあなたの罪を思い出さない。」
(イザヤ書43:25)
そうです、
神様の赦しは
100%なんです。
●完済人になろう
借りていたお金を返す、という経験はありますか?
もしかしたら、今あなたは、返済の最中かもしれません。
罪の赦しは、よく「借金返済」に例えられます。
聖書が教える「罪」とは、
どうあがいても返しきれない巨額の負債(借金)と言えるでしょう。
驚くべきことに、
イエス・キリストが替わりに全額を返済してくださったのです。
そのために、この宇宙でもっとも高価な代価によって完済されました。
その代価こそが、
神の御子キリストが十字架で流した真っ赤な血潮なのです。
ですから、十字架の上で主イエスは叫びました。
「完了した!」 と・・・
つまり、イエス・キリストを信じたあなたは、
完済人ということですね。
●本当に忘れることができるの?
誰かに深く傷つけられたとき、
「ゆるしなさい」という聖書の教えを
実践しようとすればするほど
思い知らされる二つの現実があります。
1.人は、相手のことを100%完全にゆるすことはできない。
2.信仰によってゆるしたとしても、その出来事を完全に忘れることはできない。
つまり、わたしもあなたも神ではありませんから、
神様とまったく同じようにゆるすことは不可能なのです。
だからといって悲しむ必要はありません。
なぜなら、
「ゆるせない」「忘れることができない」ことは、
むしろ人間らしいと言って良いのですから。
そして、「神の赦しがいかに恵み深いか」
弱さの中でこそ、その神の偉大な力を体験できる。
だから、素晴らしいのです!
●強引なゆるしの落とし穴
人は、深く傷ついたとき、
「その苦しかった出来事をできるだけ早いうちに忘れたい」
と強く願うものです。
しかし、
あまりにも強く、「忘れたい!」と願うあまりに
「信仰によって、ゆるします!」と
自分の本心に逆らうようにして宣言して、
まるで、何ごともなかったかのように振る舞おうとする方がいます。
つまり、
自分の心にウソをついて
ゆるしたフリをすることで、
余計に苦しむのです。
それは、このように自分に言い聞かせているのかも・・・
「早くゆるしてしまえば、早く忘れることができる。
そうすれば、もう苦しむこともないハズ・・」
しかし、
神様は信仰によってゆるすことを勧めていますが
あなたが本心にウソをついてまで
苦しむことを望んではいません。
また、
ある人は、周囲のクリスチャンに
「クリスチャンだからゆるして忘れなさい」と
強要されることで、
さらに深く傷つく方もいらっしゃるのです。
これは「信仰の虐待」と呼ばれ、社会問題にもなっています。
ゆるすかどうかは、傷ついた本人の信仰と意思と決断によるものですから、
誰からも強制されたり、非難されたりはしないことは、
第8回『チョット待って。それって誰のゆるし? 』
にて、以前も詳しくお話させて頂きました。
●だから、恐れないで
でも、恐れないでください。
なぜって、
神様は誰よりも、
よーく知っているからです、
「痛みが深ければ深いほど、
そう単純にはゆるせない、人間の弱さを」
「痛みが深ければ深いほど、
どうしても完全に忘れることはできない、
人間の弱さというものを」
・・・だからといって
そんなあなたを
神様は決して
責めたりはしないのです。
さあ、今、
勇気をもって
神のゆるしといやしを
体験する一歩を
一緒に踏み出しまショ♪
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