【一言レシピ♪】

2009/07/13(月)17:56

ゆるすとは「忘れる」こと?

 まだプレゼントを受け取ってない方は他にいませんか? 無料ブックレットをダウンロード! ⇒http://kokorobook.sblo.jp/ 春。美しい花々が咲き始めています。 そんな生命が生き生きと放つような きらめく輝きを、今日も磨きまショ♪ 「ゆるし」というテーマでのお話は今回でもう10回目。 さあ、さらに品格を深めていきましょう! まだ読んでいらっしゃらない方はバックナンバーからどうぞ♪ 1.『誰かを、「ゆるせない」あなた。●●●が必要なんデス!』 2.『「ゆるせない」と悩むなら、〇〇〇を思い出しまショ♪』 3.『【比較しましょう♪】「ゆるし」よりも「〇〇〇」が大事』 4.『【確認しましょう♪】ゆるしは「●●限定」!?』 5.『【注意しましょう♪】そのあなたの「〇〇ドル」、高すぎませんか??』 6.『★ゆるしには〇〇が伴うんデスネ・・・』 7.『ゆるすタイミングは、まず、●●!? 』 8.『チョット待って。それって誰のゆるし? 』 9.『どれぐらいゆるしたらいいの?』 ---------------------------- ●「ゆるし=忘れること」? 面白いことに 「神様は、あなたの罪を何%ぐらい、赦してくださると思いますか?」 という質問をすると、 それぞれ色んな答えが返ってきます。「う~ん、50%ぐらい」とか、「えぇっと、70~80%ぐらいかなー」とか・・・「いやあー、私は罪深いから、ゆるされていないんじゃないか」とか・・・ では、あなたはいかがでしょうか? 「イエス・キリストを信じれば、罪が赦される」 という聖書の約束は知っていても、 どれだけ赦されたか、は皆、漠然で曖昧のようです。 では、聖書はなんと約束しているのでしょうか。 「わたし、このわたしは、わたし自身のために、  あなたのそむきの罪をぬぐい去り、  もうあなたの罪を思い出さない。」                  (イザヤ書43:25) そうです、神様の赦しは100%なんです。 ●完済人になろう 借りていたお金を返す、という経験はありますか? もしかしたら、今あなたは、返済の最中かもしれません。 罪の赦しは、よく「借金返済」に例えられます。 聖書が教える「罪」とは、 どうあがいても返しきれない巨額の負債(借金)と言えるでしょう。 驚くべきことに、イエス・キリストが替わりに全額を返済してくださったのです。 そのために、この宇宙でもっとも高価な代価によって完済されました。 その代価こそが、神の御子キリストが十字架で流した真っ赤な血潮なのです。 ですから、十字架の上で主イエスは叫びました。 「完了した!」 と・・・ つまり、イエス・キリストを信じたあなたは、 完済人ということですね。 ●本当に忘れることができるの? 誰かに深く傷つけられたとき、 「ゆるしなさい」という聖書の教えを 実践しようとすればするほど 思い知らされる二つの現実があります。 1.人は、相手のことを100%完全にゆるすことはできない。2.信仰によってゆるしたとしても、その出来事を完全に忘れることはできない。 つまり、わたしもあなたも神ではありませんから、 神様とまったく同じようにゆるすことは不可能なのです。 だからといって悲しむ必要はありません。 なぜなら、 「ゆるせない」「忘れることができない」ことは、 むしろ人間らしいと言って良いのですから。 そして、「神の赦しがいかに恵み深いか」 弱さの中でこそ、その神の偉大な力を体験できる。 だから、素晴らしいのです! ●強引なゆるしの落とし穴 人は、深く傷ついたとき、 「その苦しかった出来事をできるだけ早いうちに忘れたい」 と強く願うものです。 しかし、 あまりにも強く、「忘れたい!」と願うあまりに 「信仰によって、ゆるします!」と 自分の本心に逆らうようにして宣言して、 まるで、何ごともなかったかのように振る舞おうとする方がいます。 つまり、 自分の心にウソをついて ゆるしたフリをすることで、 余計に苦しむのです。 それは、このように自分に言い聞かせているのかも・・・ 「早くゆるしてしまえば、早く忘れることができる。  そうすれば、もう苦しむこともないハズ・・」 しかし、神様は信仰によってゆるすことを勧めていますがあなたが本心にウソをついてまで苦しむことを望んではいません。 また、 ある人は、周囲のクリスチャンに 「クリスチャンだからゆるして忘れなさい」と 強要されることで、 さらに深く傷つく方もいらっしゃるのです。 これは「信仰の虐待」と呼ばれ、社会問題にもなっています。 ゆるすかどうかは、傷ついた本人の信仰と意思と決断によるものですから、 誰からも強制されたり、非難されたりはしないことは、 第8回『チョット待って。それって誰のゆるし? 』 にて、以前も詳しくお話させて頂きました。 ●だから、恐れないで でも、恐れないでください。 なぜって、 神様は誰よりも、よーく知っているからです、 「痛みが深ければ深いほど、  そう単純にはゆるせない、人間の弱さを」 「痛みが深ければ深いほど、 どうしても完全に忘れることはできない、 人間の弱さというものを」 ・・・だからといって そんなあなたを 神様は決して 責めたりはしないのです。 さあ、今、  勇気をもって   神のゆるしといやしを    体験する一歩を     一緒に踏み出しまショ♪  にほんブログ村

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