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心の傷、いやしシリーズ
１．見上げれば、いつもそこには♪
2.心の傷はどこから？
３．忘れていけないＩＤ その１
４．わすれてはいけないＩＤ その２
５．忘れてはならない三つのIDカード その３
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心の傷、いやしシリーズ４
忘れてはならない三つのIDカード その２
人の心を深く
傷つけてしまう
現代の社会の
様々な人間関係で、
クリスチャンが必ず
持ち運ばなくてはならない、
三つのIDカードがあります。
一つ目のＩＤカードはコレでした。
http://plaza.rakuten.co.jp/psalm409/diary/200905020000/
たくさんの皆さんが、
「いつも忘れがちかも・・・」と感じたようです。
今回は、二つ目のIDカードです。
IDカード（２）『和解（わかい）』
和解がないところに、平和はありません。
家庭・学校・職場における人間関係で
「憎しみ」「ねたみ」「しっと」「怒り」
が心を支配し、
誰かと敵対関係にあるとき
人の心は深く傷つくのです。
私たちに人間を悩まし苦しめる
根本的な二つの原因があります。
原因１．家庭・学校・職場における敵対関係
原因２．神との敵対関係
聖書は、このことを明確に語ります。
あなたがたは、以前は神から離れ、
悪い行いによって
心の中で神に敵対していました。
（コロサイ1･21）
敵対関係とは、戦争状態にあると言っていいでしょう。
戦争とは、なにも国と国が兵器を使って争い殺しあうことだけではありません。
あなたの人間関係において、
「いなくなればいいのに・・・」というように、
心の中で殺しあっている（？）のであれば、
ちょっと強すぎる表現ではありますが、
それは戦争状態であると言っていいでしょう。
「平和な国、日本」というイメージは強いですが、
毎日のようにニュースに流れる痛ましい事件や、
毎年のように自殺者が3万人を超えている状況は、
とても「平和」である、とは感じられないのは、
私だけ・・・？でしょうか。
あなたの家庭・学校・職場はいかがでしょうか。
その環境において、あなたの心は平和でしょうか。
つまり、本当の平和は、
国が国を兵器で支配して得られるものというよりも、
根本的なスタート地点は、
神があなたの心を
支配するときに
与えられる平安です。
そのような敵対関係に苦しむなら、
和解のＩＤカードを持っていることを
再確認する必要があります。
以下の二つのステップで確認しましょう。
ステップ１．キリストがすでに和解させてくださった
しかし今や、神は御子の肉の体において、
その死によってあなたがたと和解し、
御自身の前に聖なる者、きずのない者、
とがめるところのない者としてくださいました。
（コロサイ1･22）
ステップ２．神との和解が、すべてのあらゆる人間関係に和解をもたらす
その十字架の血によって平和を打ち立て、
地にあるものであれ、天にあるものであれ、
万物をただ御子によって、御自分と和解させられました。
（コロサイ1･20）
さて、では
どのようにして、
和解のＩＤカードを携帯すればよいでしょうか。
以下のことを黙想し、祈りましょう。
１．あなたの和解のために、命を捧げた主イエスに感謝する。
２．キリストがあなたの心を支配してくださるように求める。
３．和解の奉仕に遣わしてください、と祈る。
これらはすべて神から出ることであって、
神は、キリストを通してわたしたちをご自分と和解させ、
また、和解のために奉仕する任務を
わたしたちにお授けになりました。」
（第二コリント5･18）
そうです、
神の和解と平和は、
あなたを通して、
この地上に実現されていくのです。
ハレルヤ
つづく。
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