353494 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【一言レシピ♪】

【一言レシピ♪】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ringo3119

ringo3119

Free Space


Category

2010.05.08
XML
カテゴリ:_

《違いをもたらす40日 第23日目》





一 言レシピ♪ 「無駄は何一つないと確信する」



人は皆、

日々の労苦が「無駄になる」ことを

極端に恐れる生き物です。


このように心配する言葉を聞いたことはありませんか。

そんなの、やるだけ無駄だよ

それは、時間の無駄だからやめよう

などなど・・・


誰しも、

労苦が報われず、

自分の費やした努力や時間やお金やエネルギーが

結果的に無駄に終わってしまったときの

落胆は非常に大きいものです。


過去の苦い経験から、

また、もし失敗したらどうしよう」、という思いが

何かを始める前から、頭をよぎってしまうために、

いつも最初からあきらめムードで

結局、何もせずに終わってしまうパターンが

多く見受けられるようです。


その将来をあまりに悲観するばかりに、

今を喜んで生きることができない


暗い日々を歩んでしまうのです。



あなたはいかがでしょうか。


それまで費やしてきた人生の貴重な時間や、

そこに注いできた情熱や思いなどが、

非情にも

水の泡に終わってしまったという

トラウマのせいで


どうせまた、やっても同じこと

何をやっても、無駄でしょう」と、


本当はしたいこと、

本当はすべきことを、

やる前からすでに

あきらめてしまっていることは何でしょうか




たとえ、あなたが

どのような不安を将来に抱えていようとも

神様は、あなたの人生に

素晴らしい計画を立ててくださっている、と聖書は約束します。

わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。(エレミヤ29:11)




●最悪の状況で働く神様


あなたの人生における

最悪の状況の中でも

神様は働いている
のです。



その証拠に、

主イエスが十字架の最悪の苦しみの中にあっても、

その最善の救いの計画は遂行されました。

たとえ、十字架でんだとしても

天の父はキリストを復活させて下さったのです。


つまり、こういうことです。

絶望を希望に変える神様の力は絶大であり、

不可能を可能とする同じ力

脱出の道となってあなたを導く
のです。


あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。(ローマ10:13)



●最悪の中で最善を成す神様



また、

あなたがどれほど大きな試練に

恐れ悩んだとしても、

神様は必ずそれをも

共に働かせて益と変えてくださるお方です。


あなたの目から見れば「最悪だ」と思ってしまう事態でも、

その背後で神様の「最善」が成されるのです。



ある日、パウロは神様から

「あなたはローマに行って皇帝に会う」と示されました。


しかし、

ローマへの伝道旅行は最悪の極みでした。

神殿の境内で神の国の福音を宣べ伝えていると、

捕まり裁判で取り調べを受け

で打たれ、めを受け、

暗殺されそうになり

カイサリアで2年も投獄されました。


ローマの皇帝ネロのもとへ連行される途中で

船が難破し、

命からがら島に流れ着きましたが、

毒蛇に咬まれ、そこで寒い冬を過ごしました。


ローマに着いてからさらに2年

鎖につながれて

囚人
として監禁され

死刑の執行を待ちました。

しかも、

監禁されていた家の家賃

自腹で支払いながら・・・



もし、あなたが

パウロと同じ目に遭ったら

どのように感じるでしょうか。


このように、

人間の目から見れば、

パウロの予定していた計画とはまったく異なる

最悪に続く最悪の状況の連続ですが、

すべてを益と変える神様は

最善を成してくださった
のです。


例えば、

パウロは、牢屋の中で新約聖書を書きました

しかも、パウロが書いた手紙の三分の一は

この獄中で書かれたものです。

その聖書が今、日本語に訳されて

私たちの手元にあるのです。


また、

裁判にかけられたパウロは

2人の総督やアグリッパ王に

福音を伝える機械が与えられました。


船が難破して

たどり着いたマルタ島で

毒蛇に咬まれても倒れなかったパウロを見た島の住人は

「神の人だ!」と驚き、病気をいやしてもらうために

パウロのもとへ集まってきて、

イエス・キリストの福音を聞き

みなクリスチャンになったのです。


また、ローマでは、

24時間体制でパウロと鎖でつながり

4時間交代で監視をしていた看守たちがつぎつぎと

福音に触れ救われていきました


実は、その看守たちは皆、

ローマの将来を背負って立つ

エリートのリーダー候補たちと言われており、

4時間おきの24時間を2年間で計算すると

その数、なんと4380人にもなります。


そして、彼らを通して、ローマ帝国の上層部の人々や
皇帝ネロの妻、母、子どもたちまでもが

みなイエス・キリストを救い主と信じたのです。


さらには、

パウロを通して神様が働く姿に

励まされた人々が、

より勇敢に福音を述べ伝える者へと

変えられていった
のです。


ローマにまっすぐ行きたかったパウロの

個人的な計画とは裏腹に、

何年も足止めを食いました。

しかし、最悪と思える状況の中で

神様の最善の計画が履行されていった
のです。


その時のことをパウロはこう言っています。

兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役立ったと知ってほしい(フィリピ1:12)。




●最高の結果へ



どのような苦しい悲しい状況も

その時のことを振り返ってみれば、

あの出来事があったから、今の自分がある」と

感謝できることも多くあるはずです。


あなたはいかがでしょうか。


家庭、学校、職場において苦しい状況の中で、

助けを求めて教会に来る方はたくさんいらっしゃいます。


皆さんが、後に口々に言うことは、

あのときの苦しみがなければ、

わたしは教会にも行ってなかっただろうし、

イエス・キリストとの出会いもなかったでしょう。

クリスチャンになって本当に良かった
」と、


振り返って、苦しみの中でこそ最善をなしてくださった

神様の驚くべきご計画に感謝するならば、


どのような状況にあっても、

見捨てることなく力強く働いてくださった神様の存在に

励まされ慰められ勇気づけられるのです。


神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。(ローマ8:28)



イエス・キリストと出会い、

救い主と信じて

あなたの人生に招き入れた瞬間から

すべては神様のご計画の中で

最善へと変えられていくのです。



そうです。

主の御手の業で、

あなたの人生に

無駄は

何一つ

なくなる
のです。


いかがでしょうか。


神様が、すべての出来事を

共に働かせて

益(えき)と変えてくださる、

と確信できるならば、


あなたを取り囲む状況も

遅かれ早かれ

すべて無駄は無く

神の栄光を表すために

用いられる
ことも

わかります。


つまり、

どのような状況にあっても、

将来に希望を持って

今を喜んで生きる
ことができるのです。


展望を持って

歩みだすなら

今です。


こうしてわたしは、自分が走ったことが無駄でなく、労苦したことも無駄ではなかったと、キリストの日に誇ることができるでしょう。(フィリピ2・16)

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタント(クリスチャン)へ
にほんブログ村




7-23




あなたの一言♪
http://form.mag2.com/stoukiwrur

● メルマガ『1分クッキング!聖書レシピ♪』
永遠のベストセラー聖書から、家庭・学校・職場で役立つ黄金律(ゴールデンルール)
登 録・バックナンバー>> http://www.mag2.com/m/M0088649.html

メルマガ 『1分クッキング!心のレシピ♪』
1分であなたの心をクッキング!心のパテシエ♪があなたに贈るスイーツエッセイ。
登録・バッ ク ナンバー>> http://www.mag2.com/m/M0085772.html

●メルマガ 『軌道修正の40日』一言レシピ♪シリーズ

登録>> http://hitokoto4u.sblo.jp/

● メルマガ『聖書のことば365DAYS』+今日の名言
バイリンガルで365日毎日お届けする聖書の御言葉。付録:著名人の名言
登録・解除>> http://patissier.xsrv.jp/neo/usrctrl.php?mag_id=3






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.05.10 08:03:54



© Rakuten Group, Inc.
X