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カテゴリ:スキー
この週末は丸沼高原にて雪上トレーニング。
というと堅苦しいですが、和気藹々とレッスンを受けてきました。 まぁ、課題は色々ありますが、今回のテーマの中で、『胸をはって、骨盤を立てたポジション』があったのですが、昔、『体が遅れないようにするには、腹筋に力を入れたやや猫背の姿勢が良い』と教わり、長年そのスタイルで滑っていたため、胸と骨盤を起こそうとすると、足首、脛まで緩んでしまい、ポジションが遅れてしまう・・・。 すぐに変えることは出来ないと思うので、時間をかけて、じっくり治すしかないですね。 ノーマルスキーの時に体に染み付いた『ターン前半の外向傾』と『ターン中に体をきめてしまった滑り』を解消するのにもオフシーズンのプラスノーを含めて1年がかりでしたし・・・。(^^ゞ カービングスキーを使うようになってから、2級は2回目で合格したのですが、実は、2回とも中回りを落としています。後で、友人に撮ってもらったビデオを見たのですが、ターンに入る時に、完璧に腰が外を向いているのを見て納得したような状態でしたから。 2級も中回りはトップコントロールが要求されるわけなので、腰が外向いていてはだめなわけですよね。 でも、この日滑っていて、自分の滑りのスタイルというか、嗜好性が変わった事にふと気付きました。 以前は、古くは佐藤譲さん、最近では柏木義之さんのように、アグレッシブな滑りに憧れていたし、小回りもガッツンガッツンいくのが好きだったのですが、最近は、柔らかくなめらかに滑る事に憧れるし、気持ちよさを感じるようになりました。 そう、丸山貴雄さんのコブとか小回りの流れるような滑りがとても魅力的ですね~。 今後はソフトなエッジングをしっかり身につけていきたいですね~!! この日は、オガサカの選手も丸沼にいらしてまして、お昼ごはんの時に、食堂で海野さん、三枝さん夫妻にもお会いして、ご挨拶する事が出来ました。 それにしても、リフト待ちが大変でした。早く天然雪が降って欲しいなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.28 02:30:28
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