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カテゴリ:スキー
昨日は、講習の開始が10時だったので、ゲレンデが荒れた状態でのスタートだったのですが、今日は、8時30頃から足慣らしをして、講習が9時スタートだったので、まだ、バーン状況が良い状態で滑り始める事が出来た。
3本目のフリー滑走で、調子が掴めてきて、集合場所でコブキャン先生からも『調子いいじゃない』と言われ、まずまずのスタート。 『スキーの動きが止まらない滑り』を目標とした講習をしていただき、バーン状況が良いところで講習が始まったので、フィーリングはかなり良くなり、徐々にバーン状況が悪くなってきても、中回り~小回りのゆったりしたリズムや、大き目のターン弧で滑るとかなり良い感じで滑る事が出来た。 でも、ターン弧を小さくしようとすると、強引な操作になってしまって、上手くいかず・・・。 でも、この日は、昨日の夜、切り換えの操作について、いろいろ話をして、考える事が出来たので、リフト乗り場に向かう移動の時を利用して、プルークで『外足を前に動かす』操作から、後半引っ張らずに、スムーズに切り換える操作を意識してやってみたら、良い感じがつかめた。 今シーズン、外足を上手く滑らせるCの字のプルークから、長野県のスキーフェスティバル、で、Sの字にするために、後半エッジを外す重心移動を意識したプルークへと発展させる時に、何となく股関節から動かす感覚をつかんで、『足の動きは良い』と言ってもらっていたのですが、八方の1級の事前講習にて、『ターン後半から、次のターン始動に移行するタイミングが遅い』点を指摘され、外足を動かすタイミングは後半ではなく、前半である事を言われたが、その点については、あまり変える事が出来なかった。 自分でも、ターン後半から次のターン前半が途切れてしまっている感じがあって、なかなか『Sの字』に出来ていない自覚症状はあった。 しかし、今回、プルークで外足を前に滑らせていって、そのままその外足がスムーズに次のターンの内足になっていく感覚が分かった気がする。 1シーズンまるまるかかって、いまさらなのですが・・・・・。(^^ゞ この操作だと、次の外足を前に滑らせていくタイミングが早くなった気がする。 本当に出来ているかどうかはちゃんと見てもらっていないので自信はないが・・・。 でも、このプルークで滑り始めてから、パラレルに移行すると、スタンスが広くてもスムーズに滑る事が出来るし、何となく良い様な気がする。 今までは、スタンスが狭くなりがちだったので、それも修正出来そうな気がする。 次の週末のレッスンで、この成果を出せるように頑張ろう!! コブキャン先生のレッスンは、形にとらわれず、スキーの動きに意識を集中させてくれるし、スキー操作の事を色々考えさせてくれて、意識付けが出来て、とってもためになりました。 また、これからの悪雪の場合、『切り換えを急ぐ』と、どんどん悪いパターンにはまっていくので、気をつけなくては、と思います。 今回は、いろんな事が上手く表現出来ませんが、シーズン終盤を向かえての思いのほかの不調に焦りを感じていたので、コブキャン先生のおかげで、少しホッとしました。(笑) それから、この日、疲労が原因だと思われますが、膝の調子が悪くなりかけたので、この先の悪雪で膝を痛める事の無い様に注意したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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