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カテゴリ:スキー
今日は、いろんな意味で記念すべき日で、何がというと、ひとつはクラブのホームページを立ち上げてから、初めて、ホームページを見て、ビジターの方がクラブ行事に参加してくれたのです。
もう、これは、すごくうれしくて、ホームページの管理をしていてよかった、ようやく役に立つ事が出来たと、感無量でございます。 ちょっと大げさですか?(笑) 今回のクラブ行事は、とても収穫の多いレッスンとなりました。 私を含めて、1級所持者の班はまさひこさんが講師をしてくださいました。 まずは、『上達ぶりを見せてください。(笑)』との事で、一人ずつ滑り、今回、ホームページを見て参加してくださったKさんは、滑る前からオーラが出ていたのですが、メチャクチャ上手かったです!! さすが、競技経験のある方は違いますねぇ~!! そして、まさひこさんは、『全体的に踵を意識して滑っていると思うけど、ちょっと後ろ過ぎると思う。』との事で、ポイントを『脛がブーツにピトッとつく感じ』と説明してくださり、その感覚で滑るレッスンをしてくださいました。 その中で、まさひこさんが言っている事が、先日の小谷流の時に松田富士人さんが言っていた事とまったく同じで、『体の遅れをスキーの走りと勘違いしないように!』との事であった。 また、外足と内足の高低差を膝の曲げだけでなく、股関節で吸収するという内容も、表現は異なるものの、ハピネスキャンプのレッスンでやった内容と同じであった。 それで、午後のレッスン開始前に、まさひこさんと技術論を話していて、秀明さんのレッスンの事を話すと、 『それって、どういう人を対象にしたレッスン?どんな人にもそうやって教えてるの?』 と、聞かれて、 『そういえば、私がレッスンを受ける時は、各県の技術選で5位以内に入っているような人たちですねぇ・・・。』 というと、 『そうでしょ。それならわかる。筋力のある人が、技術選で得点を出すためには、そういう技術が必要ってことでしょ。』 と言われ、何となく、納得。 実際、午後もレッスンにて、この感覚で滑ったが、『脛を押しすぎず、離しすぎず、脛がブーツにやさしく触れるぐらいの感じ』を維持して滑ると、いい位置に乗れる。 そんな事もあって、ふと、夏のプラスノーから、シーズンインまでと、その後を振り返ると、プラスノーの期間は、板のワックスがけとかもしなくていいので、平日はジムに行って筋トレしていたのですが、シーズンに入ってからは、ワックスがけと洗濯や疲労で、まったくジムに行かなくなってしまっているので、筋力の低下とともに調子が悪くなった可能性があるような気がしてきました。考え過ぎかな?(笑) 午後は、『内足での方向づけをする事で、外足が上手く動かせるようにする』ためのレッスンをして頂きました。 また、小回りで、必要以上にひねり動作を使ってしまう私に、板の進行方向に正しく荷重する矯正をしてくださいました。 夕方、やや暗くなり、雪面が見にくくなってから、少し失敗がありましたが、今日一日、全体的にいい感じで滑る事が出来ました。 そして、夕食後、みんなで飲んでいると、やひこ師匠から、翌日の2級検定の前走を命じられ、やひこ師匠の事だから、きっと冗談だろうと思っていたら、他の人からも言われ、かなり動揺しながらの就寝となりました。(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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