8月4日、午後、中国が弾道ミサイル九発を発射。うち、五発が日本のEEZ内に設定されている、中国の訓練海域に落下しました。
中国の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したのは初めてのことです。
『台湾緊迫、日本に波及 中国ミサイル、EEZ内に初落下 軍事演習「96年危機」超す規模 与那国沖60キロで実施
中国人民解放軍が台湾周辺の6カ所の空・海域で実施する軍事演習が4日始まった。期間は7日まで4日間。演習エリアは沖縄県の与那国島や波照間島からわずか60キロメートルの距離に設定され、中国軍が発射した弾道ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。台湾を巡る緊張が日本にも波及した。(中略)』
演習エリアに日本のEEZが含まれている件について、中国側は、
「中日は関係する海域でまだ境界線を画定していない。日本のいうEEZの見解を中国は受け入れない」
と、反論しています。
先日のアメリカのペロシ下院議長の台湾訪問を待つまでもなく、東アジアの軍事バランスは壊れてしまっていました。
理由は、日本のデフレと財務省主導の緊縮財政です。
中国は、過去四半世紀、国防費を毎年6~10%ずつ引き上げてきました。同じ期間、日本はデフレが継続し、GDPが成長せず、さらに、
「防衛費は対GDP比1%」
という、意味不明な制限に縛られ、防衛力を強化することを怠ってきました。
それどころか、自衛官の処遇を悪化させ続け、施設の耐震化すらやってこなかった。
記事タイトル: 防衛費の必要な質・量への拡充
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