三橋は「対人関係に淡泊」と言われており、恐らくというか確実に事実なのですが、それには理由があるのですよ。
何しろ、「いわゆる保守系」の、日本国を守ろうと言論活動を続けている(続けてきた)人たちですら、貨幣観が間違っている。あの連中と付き合うとか面倒くさい、というか、嫌。
「日本の防衛力を強化する。そのために、増税もやむなし!」
これが典型ですが、単に国家が国債を発行するだけで創出できる「貨幣」の問題で、国民困窮化策を平気で主張する。アホか。しかも、あの連中って、貨幣に関する認識について、自分が正しいと思い込んでいる。バカに「自分がバカだ」と理解させるほど、大変なことはないのですよ、ホントに。
あるいは、
「国家を守るためには、税金を取らなければならない!」
とか。
いや、別に国債を発行し、国家を守る安全保障強化の支出をすればいいじゃん。
「何言っているんだ! 税金も払わず、自分を守ってもらうなんて、フリーライドか!」
とか反発する人がいるでしょうが、負担はあるんだよ。インフレ率(供給能力の不足による物価)の上昇という形で。
国家が国債を発行し、支出すると、需要が拡大する。国民経済の供給能力が不足していると、国民は物価上昇というダメージを被る。逆に、供給能力が充分であるならば、政府は「いくらでも」重要なことだからもう一回言うね「いくらでも」国債を発行し、貨幣を民間経済に供給する、つまりは支出して構わないのですよ。
この供給能力が充分である限り「いくらでも」発行できる国債=貨幣の発行を渋った結果、日本国は凋落し、日本国民は貧困化し、結婚が減り、少子化が進み、このままでは日本人消滅ですよ。ハハハ・・・・。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 「手取りを増やす」は「少子化対策」
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