さて、ユートピアニズムのトリニティにより政権が倒れたドイツ。
2月に総選挙を控えているわけですが、現在、AfD(いわゆる~)は議席数が二位。つまりは第二党なのですが、ドイツ政界からは封殺されていました。つまりは、無視されていた。
オーストリアでは議席数第一党に躍進した自由党(いわゆる~)が政界から封殺されていたのですが、四カ月経っても政権が発足せず、ついにファンダーベレン大統領が、自由党に組閣を命じました。
何だろう?
リベラリズムの気持ち悪さは色々とありますが、この「現実を無視する」「(彼らにとって)許しがたい存在を無視する」ところは、本当に嫌。
あんたたち、常日頃は「多様性」だの綺麗ごとを言っていなかったっけ? 多様性、ダイバーシティとは、 人種や国籍、言語、性別、宗教、性的指向、価値観、ライフスタイルが「色々あって構わない」という考え方なのではないの?
となると、当然ながら「嫌・移民」の考え方ですら受け入れてくれるんだよね?
な~んて、皮肉を言うまでもなく、彼ら、彼女らは「嫌・移民」という価値観は「多様性」としては認めません。いやいや、様々な考え方の共存を認めるというのが、だいば~してぃじゃないの? せめて、嫌・移民という考え方を無視し、存在しないものとして扱おうとするのはやめろ。
我々は「いないもの」なのか。いや、いるから。
そして、嫌・移民の国民が増え、”いわゆる極右”とレッテル貼りをしていた政党が躍進すると、
「ポピュリズムだ!」
と、悲鳴を上げる。
何なんだよ、お前らは。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 悪しきリベラリズム
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