昨日はニッポン放送「飯田浩司と峯村健司 2025年問題 生放送で大放談会」に出演いたしました。
Radikoで聴くことができますよ。
わたくしの出番が終わり、駐車場に降りたところで、国民民主党の榛葉賀津也幹事長にお目にかかりました。
【2025年2月5日 ニッポン放送にて】

ちょっと吃驚したのですが、飯田浩司さんも峯村健司さんも、わたくしより年下なんですね。
さて、昨日のラジオで話題になったのが、これ。
『日銀総裁「現在はインフレの状態」、「デフレ脱却できてない」と首相
日銀の植田和男総裁は4日、衆院予算委員会で、現在はデフレではなくインフレの状態にあると述べた。一方、石破茂首相は「今デフレではないが、(デフレ)脱却はできていない。なぜなら再びデフレに戻らないことがはっきりしないから」との認識を示し、インフレかどうかを決めつけることはしないと語った。(後略)』
番組でも語りましたが、重要なのは「定義」です。
デフレーションとは、Deflateが語源ですから、縮小している(あるいは萎んでいる)。インフレーションとは、Inflateが語源ですから、膨らんでいる。
何が萎んでいる? 何が膨らんでいる? もちろん、需要(=GDP)です。
デフレーションは、需要が萎む? 需要って何? もちろん、GDPのことです。定義的にそうなります。
とりあえず、直近ではデフレギャップ状態になっているため、需要が萎んでいることに変わりはない。つまりは、デフレ。
もっとも、デフレでも物価は上がるのですよ。理由は、外国からの輸入価格が上昇し、価格転嫁されれば、国内物価も上がるのです。
つまりは、デフレーション(需要萎む)と物価上昇は両立するのです。
と言うか、↑この理屈が間違っていると主張する人、印象論ではなくデータ、事実で反論して下さいます。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 減税が圧倒的に正しい
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