「適当な移民・難民受け入れをやめろ！」結局、どうすれば良いのか？日本の石破総理は今さら移民・難民を拡大する路線を採っているが。

2025.02.07

「適当な移民・難民受け入れをやめろ！」結局、どうすれば良いのか？日本の石破総理は今さら移民・難民を拡大する路線を採っているが。

カテゴリ：政治経済

今月２３日、ドイツで連邦議会選挙があります。

　現在、支持率トップはＣＤＵ／ＣＳＵ（キリスト教民主同盟とキリスト教社会同盟の統一会派）ですが、二番手がＡｆＤ。ＣＤＵ／ＣＳＵはＡｆＤとの連立を否定していますが、１月２２日に南部アシャッフェンブルクで、アフガニスタン出身の男が幼児と男性を刃物で襲い、殺害するという痛ましい事件が発生。

　容疑者は２０２２年にドイツに入国。難民認定は受けられなかったにもかかわらず、当局は強制送還しなかった。

　ドイツで難民・移民に対する「嫌（いや）」感が高まり、ＣＤＵ／ＣＳＵは１月２４日に移民・難民規制強化の動議を連邦議会に提出。ＡｆＤも賛成し、賛成多数で可決。もっとも、法的な拘束力はありません。

　続けて、ＣＤＵ／ＣＳＵは、法的拘束力がある移民・難民規制強化の改正法案を議会に提出。ＣＤＵ／ＣＳＵの一部が投票を棄権し、今度は否決された。

　いずれにせよ、移民・難民問題がドイツの政治を大きく動かしつつあります。

　さらに、イギリス。

『イギリス右派「リフォームUK」初の支持率首位に世論調査
　イギリスで3日、最新の世論調査が発表され、右派のポピュリスト政党「リフォームUK」が初めて支持率で首位となりました。
　イギリスの調査会社「ユーガブ」が3日に発表した最新の世論調査によりますと、右派のポピュリスト政党「リフォームUK」が、先月末に実施した調査と比べ2ポイント上昇して25％の支持を集め、初めて政党支持率で首位となりました。スターマー首相率いる与党の労働党は3ポイント下落し、24％の支持率でした。
　「リフォームUK」はファラージ氏が党首を務め、減税や厳しい移民政策などを打ち出し支持を集めていて、去年の総選挙でも、新党ながら5議席を獲得するなど、躍進しました。（後略）』

――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル：結局、どうすれば良いのか？

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