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テーマ:頼むよ日本政府!(939)
カテゴリ:政治経済
さて、国民民主党の代表に復帰した玉木雄一郎衆議院議員にお話しを伺ってきました。
メディアでも報道されていますが、国民民主党の7月の参議院選挙での議席獲得目標は、16議席。(非改選が5なので、参院議席21)
『国民 玉木氏が代表復帰 “参院選で21議席以上を目指す” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014739431000.html (前略)また、ことし夏の参議院選挙で16議席以上を獲得し、非改選を含め、予算を伴う法案を提出できる21議席以上を目指すとしたうえで「先頭に立って夏の選挙に臨む態勢を強化していきたい。日本の政治を変え、手取りを増やす夏にしていきたい」と述べました。』
国民民主党は恐らく選挙区で7議席前後とれる。
となると、やはり焦点は「参議院全国比例」になるわけです。
先日、わたくしが大雑把に予想しましたが、参院比例は100万票で一議席。自民党と国民民主党に、20%ずつ入ったとして、1000万票。十議席、十議席。
その場合、国民民主党は17議席となるため、非改選と合わせて22議席となり、目標を超えます。同時に、自公参院過半数割れになっている可能性が濃厚になります。
何度も説明していますが(これからも何度も説明しますが)、参議院選挙全国比例は、有権者が、 「政党名を入れる」 か 「個人名を入れる」 のいずれかを選択できます。
政党名+個人名票の政党名を合算し、全体の議席数が決まる。その上で、個人名を書いてもらった数が多い人から当選していきます。
参院比例の候補者は、ひたすら自分の名前を書いてもらうように選挙運動をします。すると、政党としての合算数が増えていくわけで、政党側からしてみれば、何人出しても良いわけです。精々切磋琢磨し、我が党の票数を伸ばしてくれよ、てなもんですが、例の「供託金」の問題があるため(一人600万円)、おカネがなければそれほど出せません。 ――――――――――――――――――続く―――――――――――――――――― 記事タイトル: 手取りを増やす夏 ============================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.07 11:59:53
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