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テーマ:頼むよ日本政府!(947)
カテゴリ:政治経済
この記事凄い。いや、財務省による、完全に国民の財政主権を侵した「ご説明」も凄いけど、そのプロセスが丸々と報じられる時代になるとは・・・。ここまで内幕があからさまに報じられるとなると、もはや彼らの勝ちはない。問題は、こちらの勝ちが確定するのがいつなのかという時期ですが、これが十年、二十年となると、日本は亡びてしまっているだろうから、できるだけ「今」に引き寄せなければならない。
『「国民民主を交渉相手にするのは難しい」玉木雄一郎に見切りをつけた財務官僚たちの“塩対応”の中身 | 文春オンライン ◆財務省の“切り札”とは 2025年度予算案を巡り、財務省が総力を挙げたのは日本維新の会の説得である。焦点となった高校授業料の無償化では、私立高への支援拡大を梃子に予算修正の合意にこぎ着けた。奔走したのは主計局の吉野維一郎次長(平成5年、旧大蔵省入省)である。(後略)』
財務省は、大ざっぱに説明すると「主計局」と「主税局」に分かれます。
主計局が「支出」を担当し、税金関連は「主税局」です。
つまりは、財務省は国の財政について「入り」と「出」の両方を所管しており、結果的に、 「歳入と歳出を均衡させる」 という、意味不明な財政均衡主義に染まってしまっています。
だからこそ、主税局を財務省から切り離し、社会保険(厚生労働省の所管)と合併させ、「歳入庁」にするべきという、昔から言われ続けてきた構想の実現を求めているのが、「財務省解体デモ」というわけです ――――――――――――――――――続く―――――――――――――――――― 記事タイトル: 法匪 ============================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.20 06:36:09
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