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テーマ:頼むよ日本政府!(965)
カテゴリ:政治経済
社会保険料の大嘘(4/18(金)18:00~開催) https://www.youtube.com/live/KrOTxFtExrY
昨日の「社会保険料の大嘘」で使ったグラフ。
【社会保障給付費 2024年度(予算ベース)137.8兆円】
日本の社会保障給付は、保険料80兆円(!)と「公費」54.7兆円を「財源」としています。社会保険料は分かりますが、「公費」とは何なのか?
もちろん、国債です。
一般会計歳出の「社会保障」(※「財源」は普通に国債)を特別会計に移し、社会保険料と合わせて社会保障給付が行われているわけです。
公費とは何なのか。いや、普通に国債です。
社会保障給付は六割の社会保険料(我々が徴収されているカネ)と、公費(国債)で賄われているわけです。つまりは、すでにして社会保障給付の四割は「国債」が財源なのです。
なぜ、「公費」「公費」と繰り返すのかといえば、実は以前は「公費」について「税」と「政府の公式文書」に書かれていたためです。
【社会保障給付費 2012年度(予算ベース)109.5兆円】
ほらね。
とりあえず、2012年度以降の図を発見していないため、いつまで、 「社会保障給付の財源は税」 という出鱈目がまかり通っていたのか分かりません。是非とも皆さま、過去のグラフを検索し、 「いつまで社会保障の財源(の四割)が「税」と表現されていたのか」 について探ってくださいませ。
ついでに、なぜ「税」が「公費」と表現されるようになったのか、について。
もちろん、社会保障給付の財源は「税」ではありません。公費、すなわち国債です。これは、単なる事実です。 ――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
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Last updated
2025.04.20 17:09:13
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