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2025.04.27
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カテゴリ:政治経済

「消費税減税は老人に有利なだけw」と言う意見に絶ッ対に騙されないでください。

https://youtu.be/SMvQRSacnG8

 

消費税 日本史上最大の国家的詐欺

https://live.nicovideo.jp/watch/lv347590923

 

 昨晩のニコ生で解説しましたが、消費税(付加価値税)はVATというよりは、VCT(バリューチェーンタックス)というのが本質です。

 

 元々のシャウプ案では、粗利益(※減価償却も考慮)に税率を掛けるだけで、企業単体に対する付加価値税と表現しても構わないと思います。 

 

 とはいえ、現在のVATであるモーリス・ローレ案は、バリューチェーン(昨日のニコ生コメントでは「商流」と呼んだ人がいます)の各段階に課税する。つまりは、企業単体に対する税ではなく、商流全体に課せられた税が付加価値税(日本の消費税)というわけです。

 

 だからこそ、消費税額の計算式が、

◆消費税額=課税売上÷110*10-課税仕入÷110*10  

 となっている。輸出先の国では、消費税分の価格転嫁ができないという(意味不明な)理屈により、

◆消費税額=課税売上*0-課税仕入÷110*10 

 で、輸出企業の消費税を計算し、課税仕入÷110*10が「▲〇円」と計算され、輸出戻し税という名の輸出補助金を実現しているのです。シャウプの付加価値税では、これができなかった。

 

 しかも、課税仕入の税金とは、輸出企業に至るバリューチェーンに係る「全ての企業」が負担している消費税なのです。それを、輸出企業に還付する。

 

 つまりは、消費税により政府は財政負担なしで輸出補助金を実現している。トヨタ自動車に還付された輸出戻し税は、トヨタの仕入以前、バリューチェーンの向こう側の無数の企業が負担した消費税の合計なのでございます。

 

 凄い仕組みだ・・・・。(さらに、輸入消費税が事実上の関税と化している)

――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル: バリューチェーンタックス

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Last updated  2025.04.28 05:26:03
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