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テーマ:頼むよ日本政府!(972)
カテゴリ:政治経済
【消費税の正体】輸出補助金の闇が明らかになりました。政府が1円も払っていません。
仮タイトル「消費税のウソ〜99%の日本人が騙された国家的詐欺のカラクリ」書き終わりました。わたくしは、書籍を書く際は、まず書く。印刷して赤入れをする。その後、チェックしつつ赤入れ部分を直す。という工程を踏むのですが、これほど赤入れが大変だった書籍は初めてです。
消費税には、何重にも嘘がある。嘘に嘘を重ねて、嘘を重ねている。
そもそもが、フランスのモーリス・ローレという天才による詐欺が始まりだったのです。いや、本当にローレは天才だと思う。
シャウプの付加価値税は、 「企業の売上から売上原価を差し引き、減価償却を考慮し、課税する」 というものでした。
つまりは、企業単体に課せられる付加価値税だった。
それを、ローレが「輸出補助金」が可能になるようにアレンジした。すなわち、 ◆付加価値税=課税売上÷110*10-課税仕入÷110*10 で計算される付加価値税(?)を考案したわけです。
結果、企業単体の付加価値税が、価値連鎖(バリューチェーン、商流)に対する課税になった。
その上で、輸出企業は付加価値税分を価格に上乗せできない。付加価値税は間接税(付加価値税なのに・・・)という理屈にすることで。「課税仕入÷110*10」を輸出企業に還付することができるようになった。
というか、できるようにした。
また、GATTやWTOでは、 「仕入課税を上回る還付」 は輸出補助金として禁止されている。
というわけで、バリューチェーンの各企業が支払った税額を把握するために、インボイスが必要になるわけです。 ――――――――――――――――――続く―――――――――――――――――― 記事タイトル: モーリス・ローレ▼ブログの続きを見る https://ameblo.jp/takaakimitsu ============================ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.01 05:35:20
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