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テーマ:頼むよ日本政府!(1202)
カテゴリ:政治経済
あまり面倒くさいことは言いたくないのですが、デフレーションとはデフレート(縮む)。つまりは、総需要(名目GDP)が縮小する(あるいは、伸びない)経済現象がデフレーションなのです。
逆に、インフレとはインフレーション。つまりは需要が「膨らむ」経済現象です。
ところが、言葉からして「需要が縮む」「需要が膨らむ」にも関わらず、 「デフレとは物価下落、インフレとは物価上昇」 と、単純に受け止められるようになってしまいました。
いや、もちろんデフレ(需要縮小)の時期は、物価は下落傾向になりますよ。とはいえ、輸入物価が急騰した場合は、 「需要は縮小しているにも関わらず、物価が上昇する」 という現象が起きます。これが、コストプッシュ型インフレですね。
あるいは、需要が膨らんでいる(インフレート)状況であっても、輸入物価が急落すれば、物価は下がります。
いずれにせよ、物価はインフレ・デフレの判断として「正確」ではないのです。相当、参考にはなりますが。
厳密には「消費者物価」ですが。
最近のわたくしは、GDPデフレータに注目していますが、これは輸入物価の影響が控除されているからです。そういう統計でございますので。
現在の日本は、サプライ(供給能力)がロスしたことで、インフレギャップ(総需要>供給能力)化し、物価は上がり続けています。インフレギャップが原因である以上、ギャップを埋めない限り、物価上昇は止まりません。
とはいえ、デフレ脱却したかと問われると、 「デフレの定義による」 と、返さざるを得ない。
理由は、総需要が実質では膨らんでいないからです。直近の実質GDP成長率はマイナスです。もっとも、GDPデフレータがプラスであるため、名目はプラス成長になっていますが。 ====================続く=========================記事タイトル: インフレなのか、デフレなのか
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Last updated
2025.12.04 19:30:25
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