ワクチンの効果と副反応
1月19日だったと思うが、ノルウェーでワクチン接種後33人の高齢者、相次いで死亡というニュースが流れた。このニュースにより、世界中の不安は高まった。現地メディアは、多くが75歳以上で重篤な基礎疾患を抱えていたと報じている。当局が調査をした結果、このうち16人は接種後の副反応に関連していたという話しだ。大家好YUMEKURAです。▷先行接種者健康状況調査先行的に接種を受ける1~2万人程度の医療従事者の方を対象に、接種後一定期間(約1か月)に起こった症状・疾病に関する調査を行います。 この調査によって、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など、様々な副反応の頻度など調べ、皆様に情報提供する予定です。 調査結果が分かり次第、お知らせしていきます。これは厚生労働省のホームページの記事の一部だが、「自分達は実験台」と、医療現場から不安の声も聞こえてきているらしい。実際私の職場にも接種希望者署名書みたいなものが来た。私はまだ書類にサインはしていないが、私以外の警備の者達は全員署名すると思う。病院で勤務する者として、医療従事者に区分されていると思うのだが、病院の看護師より先に私達のところに話が来るのは何故だろう。厚生労働省は先行して摂取した人達の、接触後の健康状態や副反応などについて、調査、結果を公表すると言っていた。そこでいろいろな事が、私の頭を駆け巡る。国と医療は繋がっている。無償だとは言っても、健康を損ねてしまうのでは。約1年、何事もなかったのに、接種後何かあっても保証はない。変異ウィルスの影響というのも、考える。日本を含め、69の地域に拡大しているのがイギリス型ウィルスだ。感染率が強まり、死亡率も高くなっていたが、今ではどうなのか。他にも南アフリカ型、ブラジル型の変異ウィルスも現れ、この変異株にワクチンは効くのかという話しだが、イギリス型は変わらず、南アフリカ型、ブラジル型は免疫から逃れるためにできた変異と言われているみたいだ。南アフリカ、ブラジル型の変異体が広がると、ワクチンの効果が期待できない可能性も出ている。こうした変異ウィルスが、日本で広がる可能性も十分考えられる。ウィルス学、免疫学専門のアメリカ国立研究機関、博士研究員の話しでも、南アフリカ、ブラジル型にはワクチンの効果は下がると言っていた。ワクチンがしっかり効くだろうかという検討を、続けていくのが重要と言っている。私がいろいろな事を調べ、いろいろな記事を書いているうちに、私自身がワクチンに関して思った事は、免疫力は自分で高められるという事だ。情報、マスク、アルコールなどが、みんなの免疫を下げている。みんなを不安にさせ、酸素濃度を下げ、常在菌を殺し、そこにワクチンを打てば何かが起こるとでも思っているのだろうか。小さい頃からテレビやメディアの情報で擦り込まれていた現実がある以上、視野を広げて自分で調べ、そして考える事が大事だ。何も信じるなとは言わない。ただ、自分の体、自分の人生だ。私の事は、私が決める。最後は私の思っている事で締めくくったが、みんなも周りに流されず最適な判断ができるよう生きていってほしい。ここまで目を通してくれた方々、ありがとうございました。