ドイツの天候思い出すドイツの天候と言えば、空がグレーで霧雨が降っているところ。場所にもよるのだろうが、私の住んでいた大学街は、いつもこのような感じだった。 最初は慣れなくて、気分がブルーになったが、その後は心地よくさえ感じた。 何かを考えたり、音楽を静かに聴くのにはもってこいなのだ。 大好きなのは、冬の気候。 夜の街など、冷たい研ぎすまされた空気が、きーんと張りつめている。 頬が痛くなる冷たさだ。 冷蔵庫よりも寒いので、外に置いてあったビールが、凍って割れたこともあった。 街中凍り付きそうだが、自動車道路は凍らない。 塩を撒いて、凍らないようにしているのだ。 さすが、ドイツ。 オートバーンも、凍結のため通行止めなんてことには、絶対にならない。 結局、ドイツで、冬を2回過ごすことになった。 スキーも楽しんだし、、、 私は、ドイツに行くなら、絶対、冬! 先輩が言った。 『ドイツの冬を知らずして、ドイツを語るべからず。』 ジャンル別一覧
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