2006/05/27(土)23:11
ヒットした日本の土産
昨日の、気持ち悪い『ジンギスカン味のキャラメル』の汚名挽回。
ドイツでは、『さきいか』『乾燥ほたて』などの珍味は、『げっ!魚のニオイがする』と不評だったが、魚をよく食べるポル人には好評だった。
ドイツ人、魚をあまり食べないもんね。
『柿のタネ』は、どこでも受け入れられるようだ。
思いのほか好評だったのが、昔ながらの『金太郎あめ』。
アンソニーが金太郎あめを買ったときは、『私なら買わないかも』と、思っていたのだが、、、
彼の職場で、いろいろなお菓子をお土産に持って行って、広げた時に、『金太郎あめ』がヒットしたらしい。
味ではなく、珍しいのだろうな。
小さな子供のいる同僚たちが、みなひとつずつ、家に持ち帰ったそうなのだ。
そうだったのか~。
子供がいないから、そういうことに疎い。
そんなに好評なのだったら、もっと持ってくれば良かった。
『キティーちゃんの金太郎あめ』もあったのに、、、
今回もって帰った『金太郎あめ』は、すでにひとつずつ、食べやすい大きさに切れていた。
次回は、長いままの『金太郎あめ』を持ち帰ろう。
目の前で切って、その場で顔が出てくるのを見るのは、面白いだろうな。
ふと、不二家のペコちゃん千歳飴を思い出した。
一時期、はまって、七五三のときに買いだめしていたっけ。
割り方を失敗すると、ペコちゃんのほっぺたが、びよ~んと片方だけ大きく見える。
懐かしいな。
まだ、売っているのかな?
今年の七五三に、母に頼んで、買ってもらおうかな?
ポル人にヒットするお土産は、まだまだあるはず。
でも、日本のすべてのものが、当然に見える日本人の私より、ガイジンであるアンソニーが選んだ方が、珍しくて喜ばれるお土産を、見付ける事が出来るのだ。
ま、アンソニーの選んだ、不評だった『ジンギスカン味のキャラメル』も、珍しかったし、話題を振りまいた事には間違いなかったのだけど、、、