吉川裕一のオーストラリア人に教えてもらった８つの生きるヒント

アラン・コーエンさんの中野ひろみさんのジョイント講演のまとめです。
まずは、アランさんから

２年ぶりのお会いするアランさん
変わりなく良い感じの人でした


今回は、４０分だけの講演ですので
シンプルで分りやすい内容でした。

そのなかで３つの質問をして
講演内容を深めていきましょう。


質問１「講演者の役割は？」
質問２「セルフイメージアップの具体的方法は？」
質問３「アランさんの体験談はなぜ豊富か？」


それぞれ見ていきますね。

質問１「講演者の役割は？」

答え「受講生の心をストレッチすることです」

アランさんは、開口一番、「私たちの役目は心をストレッチさせることです」
って言いました。講演者は、受講者の心の枠をストレッチするのが役目なの
ですね。

希望を与える。自己への価値を高める。そのようなお話しを心がけるべきです。
人々に勇気をあたえ一歩踏み出す切っ掛けを創るのが講演者なのです。






質問２「セルフイメージアップの具体的方法は？」

答え「日々の小さな心がけ　すこしだけ良いものを自分に与えてあげる習慣です」

これはQ&Aの時にアランさんに実際質問しました。答えていただいて、
（あっ、そういえばアランさんの『ある成功者の秘密』に書いてあった！）
って思いだした答えだったのです。

たとえば、普通のセーターと素敵なセーターがあったら、少し奮発して
自分にプレゼントしてあげる。

プリンとプリンアラモードがあったら、ちょっとギフトとして
プリンアラモードを自分に許してあげる。

毎日少しづつ自分の価値を上げるように習慣化するとよいそうです。

実は、この質問、ある場所で私に投げかけられてずっと心に引っかかって
いた質問だったのです。アランさんに素敵なヒントをいただきました。




質問３「アランさんの体験談はなぜ豊富か？」

答え「アウトプットしようと心がけているから」


私もいま小さな氣づきの体験をコレクションしようとしています。
そう思った矢先のアランさんの講演でした。導かれているようですね。

彼の講演の特長は、彼自身のエピソードを折り重ねるように積み上げていき
聞いている人により具体的で分りやすく、真理を説くところです。

今回も、
最初に手に入れた５０ドルのタイプライターが
巨万の富を産んだ話
→直感を信じ一歩踏み出すの例

「恐れがなかったとしたらあなたは何をする？」
のワークで、一本の電話を選んだマリーさんの逸話
→恐れを乗り越えて人生を切り開くの例

等々

彼の中から、わき出るようにエピソードが出てきます。
私も彼に負けないぐらい、エピソードの大家になるための
工夫（仕組み）を創りたいと思います。

それには、一日１個のエピソードと決めてコレクションするのが
良いかもしれませんね。



まとめ
●心をストレッチさせるのが講演者とキモに銘じる
●セルフイメージアップには、自分に喜びを与える習慣を持つ
●体験談をコレクションする工夫を持つ


（優しい気持ちで会場を後に出来ます。
　セミナーを受けてアランさんの人柄を満喫してみてくださいね）