今日から三学期。
普段は学校の用意を当日の朝にするぱた吉が、
珍しく前日に済ませ、
朝食、身支度も、さっさと出来た。
時間が余ったので、
朝から『どう森』をやる。
私はぱた子とゆっくり朝食を食べていたら、
ぱた吉が「金のスコップの木が大きくなっている~!!」と叫ぶ。
「あー、それ、私が植えたんだから、取っちゃだめ」と私。
「えー、オレが先に見つけたからオレのだ」とぱた吉。
えー、
スコップ三つめでやっと成った、金のスコップなのに~。
ぱた吉は勝手?に私の金のスコップでためし掘り。
すると、何にもないところから100ベル出てきた。
「あー、その100ベル、お母さんのなのに~」
「えー、オレが掘ったんだから、オレのだ」
一応、金のスコップは返してもらったが、
そのうち、なんだかんだと理由をつけ、
取られてしまいそうな雰囲気だ。
『このゲームはオレのだ!!』と印籠を見せられると、
ひかえずにはいられないのだし。
これ以上、虐げられるなら、
私専用のメモリーカードを買ってきて、
別の村に引っ越してやろうかと、
たくらんでいる今の私だった。
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