ぱた子の誕生日にDSを買って、
我が家も『おいでよどうぶつの森』デビューを果たした。
ちなみに、我が家ではキューブのほうを『どう森』、
DSのほうを『おい森』と呼ぶという掟が、ぱた吉によって作られたが、
私はキューブを『こっち』DSを『あっち』と呼んでいる。
私の生涯ではじめてハマったゲームだけど、
昨年のクリスマスからはじめて、3月ごろで、一旦熱が冷めた。
ゲームはやってる間はいいけど、
スイッチを切ったあと、過ぎていった時間に虚しさを感じるのが、
私が心からゲームを楽しめない原因でもある。
『こっち』の森をほったらかしにして、草もたくさん生えていたが、
子供たちがDSで楽しんでいるのを見て、
再びやる気が出てきた。
DSのほうが、目新しくて楽しいが、
操作になれていないので、イライラする。
DSの画面に自分の顔が反射して映りこむのも、
気になって仕方がない。
そんな理由で、再びキューブの村を徘徊する毎日。
キューブのほうで、村をふたつ持っていると、
週に一度は、どちらかで株価が急騰するので、
ベルはそれで稼ぐ。
あっという間に滞っていたローンを返して、
『ぱたぱたさんの金の像』が建立された。
初めはまったく興味がなかった、ハッピーアカデミーも
頑張っている。
なかなか『サイコー』の村にならない。
まじめに花を植えている毎日だけど、木に隠れた雑草のあるのが原因なのか。
村中の雑草を抜いてもらうべく
よなよな『ゆうたろう』を探して歩くが、一度も出会ったことがない。
どうすれば出会えるんだろう?
博物館の化石のコンプリートがもうすぐなので、
化石掘りも欠かさない。
「『ふんころがし』捕まえたよ~!!」と言っても、
「お母さん、どうせキューブでしょ!!」と言われ、
子供たちもすっかり相手にしてくれない。
こうなったら『ゆうたろう』になんとしてでも出会ったり、
来月の毎週日曜日のつり大会を楽しんだり、と、
君たちの村にはない、楽しみを謳歌してやろうではないの。
キューブ友達がいなくて寂しい母より。
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